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J-GLOBAL ID：201702240089510926   整理番号：17A0471940

堆積物微生物燃料電池の長期性能の評価と天然資源の役割【Powered by NICT】

Evaluation of long-term performance of sediment microbial fuel cells and the role of natural resources

著者 (3件)： Ewing Timothy (The Gene and Linda Voiland School of Chemical Engineering and Bioengineering, Washington State University, Pullman, WA 99163, USA) ,  Ha Phuc Thi (The Gene and Linda Voiland School of Chemical Engineering and Bioengineering, Washington State University, Pullman, WA 99163, USA) ,  Beyenal Haluk (The Gene and Linda Voiland School of Chemical Engineering and Bioengineering, Washington State University, Pullman, WA 99163, USA)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 192  ページ： 490-497  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 堆積物微生物燃料電池(SMFC)は,リモート環境モニタリングのための再生可能電力源として利用が期待されている,それらの有用性のために重要であるそれらの長期電力性能の評価。本論文では,SMFCの長期性能を理解するために必要な新しいデータを提示した。三次元マイクロエマルション(3DMe)をドープしたアノード,乳酸とその発酵製品をゆっくり放出を用いた。試験中,3DMeドープアノードなしのアノード制限SMFCは,センサ操作をシミュレートする負荷を持つ18か月以上運転した。電子ドナーを持つアノードをドーピング制御システムにおける起動時間と増加した最大電力(46±2μWと比較して55±2μW)を減少させることを見出した。長期定常出力性能は,最大電力(~18μW)の約33%であることを見出した。最後に,小型SMFCは,文献(28mW/m~2対4mW/m~2)よりもより高い電力密度を生成した。短い起動時間と初期高出力が必要であるとき,電子ドナーをドープしたアノードを用いた実用的であった。しかし,長期電力が重要であるならば,電子供与体の添加によって,実際的な利点を提供していない。添加では,長期運転における電気化学的に活性な細菌によるアノード表面の濃縮は利点を提供しない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ドーピング ,  電力 ,  制御系 ,  三次元 ,  *堆積物 ,  環境モニタリング ,  マイクロエマルション ,  電気化学 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 高出力 ,  電力密度 ,  ピーク電力 ,  電子供与体 ,  再生可能な電力 ,  *微生物燃料電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 堆積物微生物燃料電池 ,  電子ドナー ,  アノードドーピング ,  電力 ,  微生物群集 ,  遠隔電力

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (1件)： 乳酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 堆積物 ,  微生物燃料電池 ,  長期性能 ,  評価 ,  天然資源 ,  役割