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J-GLOBAL ID:201702240097393780   整理番号:17A1500707

多価不飽和脂肪酸組成と小児期逆境:抑うつ症状持続性の独立した相関【Powered by NICT】

Polyunsaturated fatty acid composition and childhood adversity: Independent correlates of depressive symptom persistence
著者 (6件):
資料名:
巻: 256  ページ: 305-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児経験,人格,および多価不飽和必須脂肪酸(PUFA)組成はすべての抑うつ症状の可能性に影響を与えることが示されている。抑うつ症状の発生や経過に及ぼすそれらの影響におけるこれら因子の間の関係を検討した研究はほとんどない。解析はそのように設計した。15 20歳被験者は先行月間(n=88)内の抗うつ薬治療を始めた,精神医学的な薬物療法(n=92)を服用しなかった。ベースライン評価は,構造化診断面接,自己完結型多面人格アンケート,血漿PUFAりん脂質組成の定量を含んでいた。抑うつ症状レベルをベースラインと4 8および12か月で評価した。オメガ-3組成と一般的な小児期の精神的外傷スコアは互いに無関係が,両負の情動性をみると,予測される方向に相関していた。小児期の精神的外傷の低オメガ-3組成と歴史は追跡中の抑うつ症状の持続性と関連しており,大きく負の情動性に及ぼすそれらの影響した。負の情動性は,小児期逆境と低オメガ-3組成の多様な危険因子を発現しているうつ病性障害への最終共通経路から成ることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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精神障害  ,  公衆衛生 

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