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J-GLOBAL ID:201702240098602846   整理番号:17A1505372

ドキサゾシンナノカプセル化は乳癌細胞へのin vitroでの抗増殖性およびanticlonogenic効果を改善する【Powered by NICT】

Doxazosin nanoencapsulation improves its in vitro antiproliferative and anticlonogenic effects on breast cancer cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 94  ページ: 10-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドキサゾシンはいくつかのタイプの癌の治療のための評価した。,ドキサゾシンのナノカプセル化型の抗腫瘍効果は乳癌(MCF7細胞株)のin vitroモデルで評価した。ドキサゾシン負荷高分子ナノカプセル(DXZ NC)は35%に近い均一,球状,平均直径約130nmの,正のゼータ電位(+5mV),及びカプセル化効率で前もって作ったポリマーの界面沈着により作製した。Alamar Blue~アッセイ及び細胞計数により,細胞生存率及び細胞数を評価するために実施した。死の機序は,アネキシン/ヨウ化プロピジウム染色により評価したが,長期応答は,クローン原性アッセイを用いて評価した。核形態学的分析は,NMA(野辺山ミリ波干渉計法を用いて調べた。非カプセル化薬物と比較した場合,細胞の生存とクローン形成の有意な減少がDXZ NC処理後に観察された。全ての処理は毒性の主要機構としてアポトーシスを誘導した。結論として,ドキサゾシンのナノカプセル化はMCF7細胞におけるそのin vitro効果を改善し,その毒性の根底にある細胞死の機構を変化させることはなかった。このアプローチは,処理後の新しいコロニーを形成する残存腫瘍細胞の長期in vitro能力を低減する基礎になる,腫瘍再発のリスクを低減する可能性があった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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