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J-GLOBAL ID:201702240103003571   整理番号:17A0702738

酸素促進触媒焼結は垂直に整列したカーボンナノチューブの数密度,アラインメント及び壁数に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Oxygen-promoted catalyst sintering influences number density, alignment, and wall number of vertically aligned carbon nanotubes
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資料名:
巻:号: 16  ページ: 5222-5233  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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垂直に整列したカーボンナノチューブ(CNT)合成中の合成制御と再現性の欠如は,有機ナノ材料の多くの有望な応用がシフトした。酸素含有種は有益及び有害な効果の両方をもっている点で特に不安定であり,制御が困難である。ここでは,酸化物担持触媒薄膜脱ぬれを調整し,成長したままの垂直に配列したCNTsのためのナノスケール(直径と壁数)とマクロスケール(アラインメントと密度)特性に影響を及ぼし,水とは無関係に,二原子酸素の能力を実証した。特に,単一または数層CNTフォレストは非常に低酸素負荷で達成され,単一多壁CNT直径0 800ppm O_2上の4.8±1.3nmから6.4±1.1nmの範囲,アラインメントは予想された変化,両者はアニールした触媒形態に関連していたとした。形態学的差異は表面下拡散の結果ではなかったが,代わりにいくつかの百ppm O_2下でOstwald熟成を介して生じ,この効果は高いH_2濃度によって緩和され,水蒸気(O_2~-自由水添加実験で確認されたように)によるものではなかった,特にO_2の重要性を支持した。Fe触媒とAl_2O_3担体間の界面の更なる特性化は,金属上の酸素欠乏金属酸化物又は酸素吸着が観察された触媒ナノ粒子進化の機能的機構であることを明らかにした。総括すると,これらの結果は,触媒変化に及ぼすO_2とH_2の影響はCNT合成で正しく評価とunderleveragedされており,これらは反応性ガス状雰囲気の制御だけでCNTフォレスト形態の容易な操作への道を示したことを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  原子・分子のクラスタ  ,  塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 

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