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J-GLOBAL ID:201702240113138596   整理番号:17A1496808

Streptococcus pneumoniae血清型23aと23b,および血清型23Fとの比較からのきょう膜多糖類の遺伝的および構造的解明【Powered by NICT】

Genetic and structural elucidation of capsular polysaccharides from Streptococcus pneumoniae serotype 23A and 23B, and comparison to serotype 23F
著者 (10件):
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巻: 450  ページ: 19-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Streptococcus pneumoniaeを認め約100種類の血清型と世界的に重要なカプセル化されたヒト病原体である。血清型23は血清型23F,認可されたワクチンに存在し,新たな血清型23aと23bから構成されている。,遺伝的分析,NMR分光法,組成と連鎖解析とSmith分解(多糖類23A)を用いて決定した肺炎球菌きょう膜多糖類血清型23aおよび23bのこれまで未知の構造を報告した。血清型23Aのきょう膜多糖類の構造は→4)-β-D-Glcp-(1→3)-[[α-L-Rhap-(1→2)]-[Gro-(2→P→3)]-β-D-Galp-(1→4)]-βL Rhap-(1→。二糖類骨格を特徴としているので,この構造は多糖類23Fと異なり,二置換β-Galは側鎖としてβRhaと関連している。これは23a cps生合成遺伝子座における異常分岐繰り返し単位ポリメラーゼWzyにより触媒される様々な重合位置に起因した。,分子モデルにより確認され,23aにおける立体密集が二置換2,3-β-GalのH-1のNMR信号を引き起こすα-アノマー領域中で共鳴した。血清型23Bのきょう膜多糖類の構造は23Fと同じであったが,末端αRha:→4)-β-D-Glcp-(1→4)-[Gro-(2→P→3)]-β-D-Galp-(1→4)-βL Rhap-(1→なかった。23Fの免疫優性末端αRhaは23Aより立体的に混み合ったおよび23bには存在しない。これは血清型23Fの報告されたタイピング交差反応を説明するかもしれない:23bと23aとなかったのに対し,軽度であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物の生化学  ,  多糖類 
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