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J-GLOBAL ID:201702240138714578   整理番号:17A1213600

急性肺塞栓症患者におけるスペックルトラッキングにより評価した右心房および心室機能【Powered by NICT】

Right atrial and ventricular function evaluated with speckle tracking in patients with acute pulmonary embolism
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 136-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性肺塞栓症(PE)における右室(RV)機能の評価は予後的意義を持っている。本研究の目的は,急性中枢対急性末梢PE患者における二次元スペックルトラッキングによる右心房(RA)とRV心筋損傷を評価することであった。急性PE患者二十六名および対照10名を遡及的に登録した。右心房とRV心筋変形はスペックルトラッキング造影エコー法を用いて解析した。パラメータは中心または末梢に位置するPE患者における心筋損傷を説明するために評価した。登録された十三名の患者は重い中心PEを示した,そして,十三人の被験者は末梢に位置するPEを示した。ベースライン特性を中心PE(P=.02)患者,この群における増加したDダイマーの傾向間のより高い心拍数の他に3群間で有意差はなかった。右心室寸法はPE患者間でより影響を受けた。対照と比較して,自由壁におけるセグメントRVとRA歪/歪速度は有意にPE(P<.05)患者で減少した。差はPEの2群間で認められなかった。本パイロット研究は,RAとRV自由壁の基部-/中間セグメントは対照と比較してPE患者でより影響を受けることを示唆している。興味深いことに,著者らは中枢および末梢PE患者間の心筋RAとRV損傷の有意な差は認められなかった。PEは中心または末梢は重篤な状態であり,末梢PEは中央PEに類似した処理集中しなければならないことを意味する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の基礎医学  ,  生体代行装置  ,  循環系の疾患 

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