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J-GLOBAL ID：201702240160211515   整理番号：17A1487011

CBF/DREB1のアップレギュレーションとカリフラワー(Brassica oleracea var.botrytis)の人工種子の耐寒性【Powered by NICT】

Upregulation of CBF/DREB1 and cold tolerance in artificial seeds of cauliflower (Brassica oleracea var. botrytis)

著者 (3件)： Rihan Hail Z. (School of Biological Sciences, Faculty of Science and Environment, University of Plymouth, PL4 8AA, UK) ,  Al-Issawi Mohammed (Agriculture College, Anbar University, Anbar, Iraq) ,  Fuller Michael P. (School of Biological Sciences, Faculty of Science and Environment, University of Plymouth, PL4 8AA, UK)
資料名： Scientia Horticulturae  (Scientia Horticulturae)
巻： 225  ページ： 299-309  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1940A  ISSN： 0304-4238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カリフラワー微細繁殖および人工種子生産のための効果的なプロトコルは本研究で最適化し,適用した。しかし,伝統的な種子に対する実行可能な代替手段になるために,カリフラワー人工種子は低温及び乾燥のような非生物的ストレスに耐える高い能力を示す必要がある。カリフラワー非生物的ストレス耐性を増加させるために,カリフラワーシュート及び成熟植物の耐寒性に及ぼす寒冷順化および乾燥の影響を調べた。さらに,CBF/DREB1遺伝子調節の誘導に及ぼす低温及び乾燥処理の影響を試験した。低温順化と干ばつはカリフラワーシュート及び成熟植物の両方の耐寒性を改善した。しかし,寒冷順応はカリフラワー成熟植物とシュートにおけるCBF/DREB1をアップレギュレートしたが,干ばつは成熟植物におけるこの遺伝子を上方制御するだけで容量を有していた。CBF/DREB1調節に対するカリフラワー発育段階の高い効果を確認した。,土壌水分のわずかな減少は成熟カリフラワー植物におけるこの遺伝子をunregulatedする能力を有していた。本研究で提示した結果は,カリフラワーミクロ増殖の改善と人工種子生産プロトコルの有効性に重要な役割を持つ。さらに,結果は,Brassica oleraceae var botrytisの耐寒性機構の理解に寄与する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *人工種子 ,  遺伝子 ,  最適化 ,  遺伝的調節 ,  *耐寒性 ,  成長段階 ,  低温 ,  *アップレギュレーション ,  土壌水 ,  *カリフラワ ,  干ばつ ,  プロトコル ,  順応
準シソーラス用語： 低温順化 ,  非生物的ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CBF/DREB1 ,  カリフラワー ,  耐寒性 ,  非生物的ストレス ,  人工種子 ,  マイクロプロパゲーション

分類 (4件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  果樹  (FC03042G) ,  発生,成長,分化  (EH02030U) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： CBF ,  アップレギュレーション ,  カリフラワー ,  Brassica ,  Botrytis ,  人工種子 ,  耐寒性