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J-GLOBAL ID:201702240162571749   整理番号:17A1191247

抗原交差提示におけるSNARE蛋白質SEC22Bの役割の批判的分析【Powered by NICT】

A Critical Analysis of the Role of SNARE Protein SEC22B in Antigen Cross-Presentation
著者 (22件):
資料名:
巻: 19  号: 13  ページ: 2645-2656  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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交差提示は,CD8~+T細胞媒介細胞毒性を活性化するMHCIに対する細胞外抗原を提示し腫瘍とウイルス感染に対する免疫応答を開始する。樹状細胞(DC)のin vitro研究は,交差提示の特異的制御因子としてSNARE蛋白質SEC22Bを確立した。しかし,交差提示にSEC22Bのin vivo寄与は検証されていない。これを解決するために,DC特異的Sec22bノックアウト(CD11c Cre Sec22b~fl/fl)マウスを作成した。パラダイムに反して,in vivoおよびin vitroの両方でSEC22B欠損樹状細胞は効率的に交差提示する。骨髄由来樹状細胞(BMDC)でin vitroで低分子ヘアピンRNA(shRNA)仲介Sec22bサイレンシングは交差提示を低下させたが,同じshRNAによるSEC22B欠損BMDCの処理は類似の欠陥を生成し,Sec22b shRNAは,オフターゲット効果を介したクロスプレゼンテーションを調節する示唆された。Sec22b shRNA処理SEC22B欠損BMDCのRNA配列決定トランスクリプトームにおけるいくつかの変化を示した。著者らのデータは,受け入れられているモデルに反して,SEC22Bは交差提示に必要ではない,ノックダウン研究のみから表現型の外挿に対する注意ことを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
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