文献

J-GLOBAL ID：201702240169255588   整理番号：17A1385634

急性期BVDVナイーブヒツジのBVDV1Cに実験的に感染したヒツジからの伝播のリスク【Powered by NICT】

The risk of transmission from sheep experimentally infected with BVDV-1c during the acute phase to BVDV naieve sheep

著者 (4件)： Evans C.A. (School of Animal and Veterinary Sciences, Roseworthy Campus, University of Adelaide, Roseworthy SA 5371, Australia) ,  Moffat J.L. (School of Animal and Veterinary Sciences, Roseworthy Campus, University of Adelaide, Roseworthy SA 5371, Australia) ,  Hemmatzadeh F. (School of Animal and Veterinary Sciences, Roseworthy Campus, University of Adelaide, Roseworthy SA 5371, Australia) ,  Cockcroft P.D. (School of Animal and Veterinary Sciences, Roseworthy Campus, University of Adelaide, Roseworthy SA 5371, Australia)
資料名： Small Ruminant Research  (Small Ruminant Research)
巻： 153  ページ： 5-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0778A  ISSN： 0921-4488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシウイルス性下痢症ウイルス(BVDV)は感染動物における免疫抑制と生殖機能障害を引き起こすことが知られている牛の経済的に重要な疾患である。主にがウシ他の反芻動物種の疾患,ヒツジのような牛で観察されたものと同様の転帰と感染を受けることが示されている。BVDV透過の主な原因は,持続感染(PI)動物全ての分泌と排泄を介して大量ウイルスのを明らかすることが知られている。しかし,BVDVがこれらのPI動物の除去後でさえも群の中で持続するためにできると考えられている。証明されないが,この持続は急性感染動物で起こることを示しウイルス排泄の短期間によると考えられる。その結果本研究の目的は,BVDVの透過はナイーブBVDVに対する急性BVDV感染とヒツジを受けたヒツジの間で起こるかどうかを決定することであった。BVDV1Cに実験的に感染させ,五去勢雄ヒツジを七週間の五ペスチウイルス未去勢雄羊とCo混在した。毎週の血液試料はBVDV特異的抗体とBVDV抗原の存在を採取し試験した。急性感染は実験的に接種した動物に成功した,35日後接種による全五去勢雄ヒツジにおける検出抗体を用いた。BVDV1Cの透過は,これらの急性BVDV1C感染去勢雄羊とナイーブな去勢雄羊を混合の間で起こることが示されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *感染 ,  反芻動物 ,  動物 ,  抗体 ,  去勢 ,  免疫抑制 ,  抗原 ,  持続感染 ,  ペスチウイルス ,  性腺機能低下症 ,  接種 ,  ウイルス
準シソーラス用語： ウイルス出芽 ,  転帰 ,  *ウシウイルス性下痢症ウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： BVDV ,  ヒツジ ,  急性感染 ,  伝送

分類 (1件)： ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 急性期 ,  BVDV ,  実験 ,  感染 ,  ヒツジ ,  伝播 ,  リスク