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J-GLOBAL ID：201702240175589902   整理番号：17A1084361

選別精液を使いこなす 5)乳用雌牛を確保するとともに副産物生産の強化も 選別精液の交配に1/2補助-栃木県・酪農とちぎ農業協同組合

著者 (1件)： 岡見厚志 (酪農とちぎ農業協同組合)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 67  号： 9  ページ： 84-85  発行年： 2017年09月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生乳生産量第1の栃木県は2012年から3か年事業で雌雄選別済精液を交配に利用した後継牛安定確保対策を実施し,一定の効果を認めた。延長も含む3か年の事業の成果を紹介した。活用2年目をもって更新頭数を確保すると同時に積極的な和牛受精卵の活用,F1の生産によって副次生産部門の強化が図られ,牛群を計画的にコントロールすることが可能になる。高率的な使用,価格も手ごろになりつつあり,選別精液の利用が生産基盤の維持・強化の一助になっている。

シソーラス用語： *精液 ,  受精 ,  酪農 ,  栃木県 ,  協同組合 ,  受胎率 ,  *乳牛 ,  *繁殖管理 ,  年年変動 ,  年変化 ,  業績評価
準シソーラス用語： *性選別精液 ,  適期受精 ,  農業協同組合 ,  *乳用雌牛 ,  分娩実績

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 選別 ,  精液 ,  乳 ,  雌牛 ,  副産物 ,  強化 ,  交配 ,  栃木 ,  酪農 ,  農業協同組合