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J-GLOBAL ID:201702240180237639   整理番号:17A0994628

迅速塩化物移動試験による混合コンクリートフライアッシュの塩化物抵抗性に及ぼす養生材令の影響を理解する【Powered by NICT】

Understanding the effect of curing age on the chloride resistance of fly ash blended concrete by rapid chloride migration test
著者 (5件):
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巻: 196  ページ: 315-323  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩化物浸透は使用中の海洋コンクリート構造物の鉄筋腐食に最も責任と考えられている。フライアッシュは塩化物浸透に対するコンクリートの抵抗性を効果的に高めることが示されている。急速塩化物移行(RCM)試験を用いて,フライアッシュ混合コンクリート複合材料の塩化物移動挙動に関する研究の多くの寄与にもかかわらず,RCM試験システム下でのフライアッシュコンクリートにおける塩化物移動に及ぼす養生年齢効果の重要な理解がまだ不足している。本研究では,RCM試験下で塩化物イオンへのフライアッシュ混合コンクリートの抵抗性に及ぼす養生材齢の影響を調べ,同時に水結合材比とフライアッシュ含有量の因子をも考慮することを目的とした。RCM試験結果に基づいて,塩化物移動抵抗に及ぼす養生材齢条件の影響は,コンクリート中に取り込まれたフライアッシュの量に依存することが分かった。短期養生材齢は低フライアッシュ含有コンクリートの塩化物移動係数を増加につながる可能性がある。しかし高率フライアッシュが供給されると塩化物移動に対する抵抗性は,この硬化段階で向上させることができる。長期養生材齢は塩化物移動抵抗を利益を得ることができる,フライアッシュはコンクリートで使用されているのであった。しかし,後期硬化段階で養生時間を増加させた場合,この正の効果はあまり顕著でなくなる。コンクリート微細構造も塩化物移動のマクロ挙動を明らかにするために検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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