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J-GLOBAL ID:201702240198250368   整理番号:17A1425625

Mycoplasma agalactiaeにおけるフルオロキノロン類に対する抵抗性を付与するキノロン耐性決定領域の変異【Powered by NICT】

Mutations in the quinolone resistance determining region conferring resistance to fluoroquinolones in Mycoplasma agalactiae
著者 (8件):
資料名:
巻: 207  ページ: 63-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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M.agalactiaeは伝染性無乳症の主な原因菌,抗菌薬治療は主印加対策である。キノロンはM.agalactiaeの増殖を阻害する抗菌剤の有効群であるが,近年,様々な報告はその大量使用による野外分離株における抵抗の増加を実証した。それにもかかわらず,M.agalactiaeにおけるフルオロキノロン耐性の獲得に関与する分子機構はまだ解明されていない。それゆえ,本研究の目的は,フルオロキノロン感受性の変化と関連することがDNA変異の存在を分析することであった。この目的のために,三M.agalactiae株はエンロフロキサシン,マルボフロキサシン,モキシフロキサシンに対するin vitro耐性変異株を得るために選択し,その後,gyrA,gyrB,parCおよびparE遺伝子の部分配列を分析した。添加では,種々のMIC値と野外分離株のセットについても検討した。フルオロキノロン感受性の変化に関連した変化は,gyrB,parCとparEで見られた。特に,gyrB遺伝子は推定アミノ酸位置424で影響を受けた,四アミノ酸変化はparC(位置78 79 80および84)で検出され,二置換はparE(アミノ酸位置429と459)で報告された。parEのgyrBと429の予測された位置424での変異は以前に報告されていない新規なDNA変化は,全体として,フルオロキノロンに対する感受性の変化が起こったときparCは変化を示す最初の遺伝子であった。このように,この遺伝子はM.agalactiaeの野外分離株におけるフルオロキノロン耐性の迅速な研究に最も適した標的である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物生理一般 
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