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J-GLOBAL ID：201702240200415782   整理番号：17A0587888

フードサービスはパッケージングのイノベーションを待ち望む

Foodservice Craves Packaging Innovation

著者 (2件)： SAND Claire Koelsch (Packaging Technol. and Res.) ,  SAND Claire Koelsch (Michigan State Univ.)
資料名： Food Technology  (Food Technology)
巻： 71  号： 3  ページ： 67-69  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： C0006A  ISSN： 0015-6639  CODEN： FOTEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シェルフライフ延伸,いたずら防止,労力節減,食品安全性確保などのためのフードサービス業界向けパッケージングイノベーションの努力が続けられている。フィンランドのHuhtamaki社は糊を必要としないでシールでき,場所をとらないポップアップ式の紙カートンを開発した。Sonoco社開発のディップやソースが食品と混じらないよう区分されたrPET又はcPET容器を利用している。イギリスのCoveris社はKraft社のサラダドレッシング用に交差汚染を防ぐナイロン・ポリエチレンベースの容器を開発した。ピクニック用としても持ち運びできるようなコンパートメントに区分された容器の例として,McDonald’s社の高水分ヨーグルトを入れたPETカップと低水分グラノーラを入れたドームを1つにした容器がある。Inline Plastics社,Dart Container社はそれぞれ開封・密封が容易にでき,いたずら防止のできる食品容器を開発した。その他,リサイクルできるものやコンポスト化が容易なものについて記述した。

シソーラス用語： *外食産業 ,  *食品包装 ,  *技術革新 ,  *食品工業 ,  製品開発 ,  紙製容器 ,  プラスチック容器 ,  ポリエチレンテレフタレート ,  リサイクル ,  堆肥化
準シソーラス用語： *パッケージング ,  *イノベーション ,  *食料品店 ,  *フードサービス ,  食品容器 ,  PET【重合体】 ,  タンパー防止 ,  コンポスト化

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： フード ,  サービス ,  パッケージング ,  イノベーション