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J-GLOBAL ID：201702240207339021   整理番号：17A1663827

TPPA、ELISA、RPRの三種類の方法による梅毒の感度と特異性の比較を行った。【JST・京大機械翻訳】

The sensitivity and specificity of TPPA, ELISA and RPR in detecting syphilis

著者 (4件)： Jia Wei (山東大学附属省立医院医学検験部,済南,250021) ,  Chu Fulu (山東大学附属省立医院医学検験部,済南,250021) ,  Zhang Jie (山東大学附属省立医院皮膚科,済南,250021) ,  Zou Jianwen (山東大学附属省立医院医学検験部,済南,250021)
資料名： Zhongguo Xing Kexue  (Zhongguo Xing Kexue)
巻： 26  号： 5  ページ： 75-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3907A  ISSN： 1672-1993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;梅毒の感受性と特異性を比較するために,梅毒のゼラチン粒子凝集試験(TPPA),酵素結合イムノソルベント検定法(ELISA),および梅毒血漿の迅速な血漿反応性試験(RPR)を含む3つの方法を検討した。本研究は,梅毒のための適切な梅毒検出法を選択するための有効な基礎を提供する。方法;当院の血液学センターが2014年1月から2015年12月にかけて入院治療を受けた68例の梅毒感染患者を観察対象とし、同時にTPPA、ELISA及びRPRの3種類の検査方法を用いて患者の血清サンプルに対して梅毒の検査を行った。3種類の梅毒の検出方法の正確性、特異性、感度及び方法間の統計分析に対して評価を行った。結果;TPPA法とELISA法の検出精度はRPR法より有意に高く,統計的有意差が認められた(x2=3.942,P=0.016),TPPA法の特異性と感度は他の2つの方法より高かった。TPPA法の特異性と感度はELISA法より高く、統計学的有意差が認められた(x2=3.252,P=0.041)、ELISA法による検出の特異性と感度はRPR法より明らかに高かった。統計的有意差が認められた(x2=3.930,P=0.012),TPPA法とELISA法の間には有意差はなかった(x2=0.631,P=0.846),TPPA法,ELISA法とRPR法の間には有意差があった。統計的有意差が認められた(x2=14.252,P=0.001;x2=10.762,P=0.002)。結論;TPPA検査法は梅毒の診断に対して迅速、有効、特異性が高く、感度が高い効果があり、梅毒感染の血清学的検査方法を確定するのに応用でき、比較的高い臨床応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応性 ,  ゼラチン ,  *ELISA ,  患者 ,  血漿 ,  検出法 ,  統計学 ,  血清 ,  統計解析 ,  *梅毒 ,  血清学的検査 ,  感染
準シソーラス用語： 臨床応用 ,  有意差 ,  *特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Treponema pallidum gelatin particle agglutination test (TPPA) ,  Enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA) ,  Rlasma rapid plasma reagin test (RPR) ,  syphilis ,  Sensitivity ,  Specificity

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ELISA ,  梅毒 ,  感度 ,  特異性