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J-GLOBAL ID：201702240208851877   整理番号：17A1520188

【目的】急性骨髄性白血病(MRD)のモニタリングにおけるFCMの定量的併用の臨床的応用を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Clinical application of MRD in acute myelogenous leukemia bywt1 quantitative combined with FCM

著者 (2件)： Hao Yingchan (安徽医科大学附属省立医院中心実験室,合肥,230001) ,  Xu Xiucai (安徽医科大学附属省立医院中心実験室,合肥,230001)
資料名： Anhui Yike Daxue Xuebao  (Anhui Yike Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 3  ページ： 392-396  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3527A  ISSN： 1000-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性骨髄性白血病(AML)におけるWilms腫瘍遺伝子1(wt1) mRNAの定量的同時多パラメーターフローサイトメトリー(FCM)分析による微小残存病巣のモニタリングの臨床応用を検討する。方法:リアルタイム蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR)を用いて,35例のAML患者におけるwt1の発現を検出した。患者を異なるサブグループによって検出した。また、9例の寛解と4例の再発患者に対してフォローアップを行い、wt1の発現レベルを測定した。AMLにおける微小残存病変(MRD)のレベルを,FCMによって分析した。結果:対照群と比較すると、AML症例群のwt1発現レベルは明らかに高くなり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。最初のAMLサブタイプにおいて,M1サブタイプの発現レベルは最も高く,M6サブタイプの発現レベルは最も低く,9例の患者は完全寛解に達したとき,wt1の発現レベルが減少したことが示唆された。4例の再発患者は再発した時に再び上昇し、FCMによるMRDの異なる段階における異常な髄系細胞の割合は明らかに異なることが明らかになった。qRT-PCRとFCMを併用することにより,MRDの検出に対する感度と特異性が大きく改善され,両者の間には一貫性があることが示された。ROC曲線を用いて、再発症例に対して分析を行い、得られたモニタリング閾値は3.33%であった。結論:急性骨髄性白血病において,多変量フローサイトメトリーは,MRDを評価し,治療効果,予後を予測し,再発性リスクを予測するために,多パラメータフローサイトメトリーを用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： mRNA ,  PCR法 ,  再発 ,  フローサイトメトリー ,  *急性骨髄性白血病 ,  患者 ,  蛍光 ,  寛解
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  特異性 ,  qRT-PCR法 ,  完全寛解 ,  サブタイプ ,  微小残存病変 ,  *臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： wt1 gene ,  acute leukemia ,  real time quantitative polymerase chainreaction ,  multiparameter flow cytometry ,  minimal residual disease

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 急性骨髄性白血病 ,  モニタリング ,  FCM ,  定量 ,  併用 ,  臨床的応用 ,  調査