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J-GLOBAL ID:201702240215575591   整理番号:17A0987796

進行性核上性麻痺における縦断的磁気共鳴画像:臨床試験のための新しい複合スコア【Powered by NICT】

Longitudinal magnetic resonance imaging in progressive supranuclear palsy: A new combined score for clinical trials
著者 (14件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 842-852  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2689A  ISSN: 0885-3185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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進行性核上性麻痺(PSP)におけるダブネチドとtideglusibの背景:二最近の無作為化プラセボ対照第II/III相試験(臨床治験gov:NCT01110720,NCT01049399)は,高分解能T1強調三次元MRIの前向き1年間の縦断データセットを生成した。【目的】本研究の目的は,臨床試験のための定量的MRI疾患進行測定を開発することであった。【方法】アトラスベース容積測定を用いた完全に自動化された定量的MRI解析を行い,これらの試験におけるプラセボに割り当てられた99PSP患者で収集されたデータに基づくサンプルサイズ計算を提供した。ベースラインで44脳コンパートメントと構造の個々の体積と52週間の経過観察に基づいて,換算率体積変化の平均値と標準偏差は,将来2腕,プラセボ対照治療試験のためのグループ当たり標準化エフェクトサイズと必要な標本の大きさを推定するために用いた。【結果】最高標準化エフェクトサイズは中脳,前頭葉,と第三脳室で見られた。1年進行(80%の電力,有意水準5%)で50%変化を検出するためにこれらの構造の年間割合体積変化を用いた最良臨床スケール(PSP評価尺度合計点,n=58)よりも低い数/群(第三脳室,32;中脳,n=37;前頭葉,43)患者を必要とした。これら3構造における体積変化の組合せは20のみに必要な患者数を減少させ,臨床スケールにおける進行と最もよく相関した。【結論】脳萎縮を低減する効果を検出するための患者の最小数を必要とするPSPにおける臨床試験のための複合画像読み出しとして第三脳室,中脳,前頭葉の容積における1年間の変化を提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
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