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J-GLOBAL ID:201702240242231311   整理番号:17A1096642

持続可能な炭水化物から誘導された建築材料を製造するための有望な材料としてのフミン【Powered by NICT】

Humins as promising material for producing sustainable carbohydrate-derived building materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  ページ: 594-601  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオベース建築材料は様々な分野で及び重合体充填剤,塗料,接着剤,含浸材料あるいは高機能複合材料のような広範囲の応用に使用されている。本研究では,フミン質,HydroxyMethylFurfural/FuranDiCarboxylic酸バイオリファイナリーの生体高分子副産物に焦点を当てた。フミンである多糖類の酸処理によって得られ,セルロース繊維を含浸させる反応性,半延性熱硬化性マトリックスとして非常に興味深い可能性を示した。,フミン質は熱硬化性材料と複合材料の新しいクラスを開発するための本質的特性を持ち,最終生成物の再生可能な炭素含有量を増加させ,その特性を改善するための優れた可能性を提供した。含浸処理フミン質溶液だけでなくCo反応性混合物の最適パラメータを発見するために,あるいは複合材料を調製するために溶解度,流動挙動と熱抵抗の観点から純フミン質の適切な特性化が必須である。さらに研究はさらに,フミン質は弾性率と純polyfurfurylalcohol樹脂の引張強度を向上させることを示した。も硫酸または無水マレイン酸を開始剤として用いた場合には挙動の違いであることを示した。最適開始剤を応用と優先処理条件に依存するであろう。これらの有望な結果は,複合材料と木材含浸の生産の経済的グリーンマトリックスとしてフミン質のための重要な未来を保証する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  その他の石材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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