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J-GLOBAL ID:201702240261190008   整理番号:17A1179089

進行肺非小細胞癌の高齢患者におけるドセタキセル+ゲムシタビン対ゲムシタビンと高齢者評価の使用:早期閉じたギリシャ腫瘍研究グループランダム化第III相研究からの教訓【Powered by NICT】

Docetaxel plus gemcitabine versus gemcitabine in elderly patients with advanced non-small cell lung cancer and use of a geriatric assessment: Lessons from a prematurely closed Hellenic Oncology Research Group randomized phase III study
著者 (23件):
資料名:
巻:号:ページ: 23-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3268A  ISSN: 1879-4068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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進行性/転移性非小細胞肺癌(NSCLC)の高齢患者におけるドセタキセル+ゲムシタビン(DG)とゲムシタビン(G)による初回治療を比較した。手術不能ステージIIIB/IVのNSCLC,≧70歳,0 2のECOGパフォーマンスステータス(PS)による化学療法ナイーブ患者を登録した。患者はPS,病期により層別化した,1日と8日のDG(ドセタキセル30mg/m~2+ゲムシタビン900mg/m~2i.v.)またはG(ゲムシタビン1200mg/m~2i.v.)のどちらかに無作為化した,3週間ごとに異なる。研究の一次エンドポイントは全生存率(OS)であった。この早期閉鎖研究では,平均年齢75歳(範囲,70 92)の106名の患者を登録した(DG: n=54; G: n=52);77(73%)はステージIV疾患と18(17%)PS2であった。OS中央値(14.6 vs 12.2months; p=0.121),無増悪生存期間(PFS)(3.4 vs 2.6months; p=0.757)と全体の反応率(26.0% vs 15.4%; p=0.233)DGとG腕間で差はなかった。日常生活(IADL)の機器活性スコア<7の患者は,より高いIADLスコアの患者よりも有意に低い中央値OS(7.6 vs 15.4months; p=0.002)とPFS中央値(1.7 vs 4.4months; p=0.009)を有していた。レジメンは重篤な毒性の有意差がでなかった。DGおよびGはNSCLCの高齢患者における同程度の有効性を示し,高IADLスコアは優れた臨床転帰と相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (14件):
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