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J-GLOBAL ID:201702240276190543   整理番号:17A1058084

PET-CTを用いた段階的早期非小細胞肺癌患者における侵襲性縦隔病期分類のための適応【Powered by NICT】

Indications for invasive mediastinal staging in patients with early non-small cell lung cancer staged with PET-CT
著者 (7件):
資料名:
巻: 109  ページ: 36-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PETによりステージングされた臨床的にリンパ節陰性NSCLC患者における侵襲性縦隔リンパ節転移の診断の適切な使用は手術またはSBRTなどの根治療法のための患者の選択において重要であるが,この意思決定を導くために存在するデータはほとんどない。潜N2リンパ節のリスク要因を明らかにし,どの患者が浸潤性病期分類から利益を決定するために縦隔鏡検査またはEBUSに紹介された臨床ステージIのNSCLC患者の大規模集団を検討した。2011年~2015年に根治療法を評価し連続した臨床T1 2N0NSCLC患者を同定した。PET CTによる結節性疾患の証拠を示さなかったなかった;エンドポイントは,EBUSまたは縦隔鏡検査による潜在性N2疾患の病理学的確認した。腫瘍の大きさ,位置,組織学,SUV_max,X線像は潜在性N2疾患の決定因子として評価した。連続変数の二グループ比較は独立t検定を用いて行い,カテゴリー変数はχ~2またはFisherの正確確率検定と比較した。PET CT段階臨床T1 2N0疾患の284人の患者では,潜在的N2転移の有病率は7.0%であった。PET-CTの負の予測値は92.9%であり,縦隔鏡検査/EBUSの負の予測値は96.3%であった。T2腫瘍潜在性N2疾患を有しやすかったT1腫瘍(11.8% v 3.6% p=0.009)。純固形腫瘍はすりガラス成分(12.6% v 3.1%, p<0.001)腫瘍よりもN2ノードのより大きな関与を示した。中央腫瘍症例の17.5%が潜N2転移を4.4%末梢腫瘍(P<0.001)患者のことが分かった。固体中心T2腫瘍を有する患者の33.3%が潜N2転移を認めたすりガラス成分と末梢T2腫瘍,すりガラス成分と末梢T1腫瘍患者の1.2%と末梢T1固形腫瘍患者の3.6%の患者の2.0%がN2転移を有していた。潜在性リンパ節転移のリスクがこれらのコホートにおける10%よりも大きいため,侵襲性縦隔リンパ節転移の診断は中心腫瘍と固体T2腫瘍における奨励強くなければならない。しかし,末梢T1腫瘍または末梢T2腫瘍有意なすりガラス成分を持つ患者のための,負のPET CT後の侵襲病期分類の収率は非常に低く,浸潤性病期分類が必要ではないかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断 

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