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J-GLOBAL ID：201702240279850986   整理番号：17A1602101

全自動黒鉛分解-誘導結合プラズマ質量分析法を用いて,魚,エビなどの生物試料中の銅,カドミウム,亜鉛,クロムの4種の重金属元素を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of Cu, Cd, Cr and Zn in fish and shrimp by automated graphite digestion combined with inductively coupled plasma mass spectrometry

著者 (4件)： Zheng Hongyan (長江流域水環境監測中心,武漢,430010) ,  Guo Xueqin (長江流域水環境監測中心,武漢,430010) ,  Zhu Zhixun (長江流域水環境監測中心,武漢,430010) ,  Di Wanying (長江流域水環境監測中心,武漢,430010)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 8  号： 1  ページ： 270-274  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:魚、エビなどの生物サンプル中における重金属元素の分析方法を確立する。方法:10.0μg/LのRhを内部標準とし、硝酸-過酸化水素-過塩素酸系を採用し、全自動黒鉛分解器で魚、エビなどの生物サンプルを消化した。黒鉛の分解-誘導結合プラズマ質量分析法(inductively coupled plasma mass spectrometry,ICP-MS)により、サンプル中の銅、カドミウム、亜鉛、クロムの4種類の金属元素を同時に測定する方法を確立した。結果:すべての元素の検出限界は0.001~0.200μg/Lの間にあり、相対標準偏差は0~2.30%の間で、回収率は91.4%~113.4%の間にあった。分析の結果は,標準値と良く一致していることが示された,そしてそれは,エビの標準物質(GSB-28)を分析するために使用された。結論:本研究で確立した方法は簡単で、迅速で、感度が高く、再現性が良く、大量の生物サンプル中の多種の金属元素を同時に分析する信頼でき、効率的な方法である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *生体試料 ,  *金属元素 ,  *クロム ,  硝酸 ,  *銅 ,  検出限界 ,  *重金属 ,  *グラファイト ,  標準物質 ,  *カドミウム ,  *ICP-MS分析 ,  再現性 ,  過塩素酸 ,  *亜鉛 ,  回収率

著者キーワード (5件)： automated graphite digestion ,  inductively coupled plasma mass spectrometry ,  fish ,  prawn ,  heavy metals

分類 (4件)： 無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  各種物理的手法  (CC01030W) ,  抽出  (CC01040H) ,  水中の汚染物質の各種分析  (CC08080W)

タイトルに関連する用語 (11件)： 黒鉛 ,  分解 ,  誘導結合プラズマ質量分析法 ,  魚 ,  エビ ,  生物試料 ,  銅 ,  カドミウム ,  亜鉛 ,  クロム ,  重金属元素