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J-GLOBAL ID:201702240284616149   整理番号:17A0861602

高アルミニウム含有量のZn-Al2O3複合材料と非懸濁液から電気化学的方法によって調製したナノ構造Al2O3/ZnO

Zn-Al2O3 Composites with High Aluminum Content and Nanostructured Al2O3/ZnO Prepared by Electrochemical Technique from Non-Suspended Solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 315-318(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0072A  ISSN: 1344-3542  CODEN: EECTFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Zn-Al2O3複合材料を,空気又は窒素バブリングにより電着電流50-500A/m2で添加物としてベンジルジメチルテトラデシルアンモニウムクロリド脱水物(BDTAC)を用いてZnSO4・7H2OとAl2(SO4)3・14-18H2Oを含む非懸濁液から電着した。銅基板上のZn-Al2O3複合材料で約1μm厚の初期層が認められた。更に,Zn-Al2O3複合材料は2つの異なる結晶学的領域,すなわち,幅20~60nm,長さ100~200nmのナノレベルサイズで析出した粒子と26原子%アルミニウム以上を含む直径が約5nmの密に充填された微粒子析出物とから構成されていた。ナノレベルサイズの析出粒子と密に充填された微粒子析出物はそれぞれナノサイズZnOとθ-Al2O3からできていた。空気バブリングによりZn-Al2O3複合材料の酸素濃度は窒素バブリングによるZn-Al2O3複合材料より高かった。対照的に,空気バブリングによるZn-Al2O3複合材料の亜鉛含有比率は窒素バブリングによるZn-Al2O3複合材料より低かった。Zn-Al2O3複合材料の密に充填した微粒子析出物中のアルミニウム濃度は窒素バブリングによるZn-Al2O3複合材料とほぼ同じ値であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 

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