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J-GLOBAL ID:201702240287150860   整理番号:17A1128323

変形性膝関節症患者における階段使用時の外反膝装具および外側くさび足装具の併用と個々の効果【Powered by NICT】

Combined versus individual effects of a valgus knee brace and lateral wedge foot orthotic during stair use in patients with knee osteoarthritis
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  ページ: 160-166  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,変形性膝関節症(OA)患者における階段昇降時の膝外反装具および外側くさび足装具の併用と個々の生体力学的影響を調べることであった。内反アラインメントと内側膝OA患者三十五名としたカスタム膝外反装具および外側くさび足装具処方されている。前頭及び矢状面における膝関節角度とモーメントは四件の無作為化条件下で完了した3D歩行解析から決定した(1)対照(無膝装具または足装具),(2)膝装具,(3)足装具,(4)複合膝装具と足装具。追加的対策が,垂直床反力,体幹傾斜,toe-outと歩行速度を含んでいた。膝装具と足装具の併用の間,膝関節内反角度(2.17, 95%CI: 0.50 3.84, p=0.013)と第二ピークEKAM(0.35, 95%CI: 0.17 0.52, p<0.001)の有意な減少は,階段降段動作における観察された;EKFMの有意な増加は,階段上昇(0.54, 95%CI: 0.30 0.78, p<0.001)と降下(1stpk: 0.48, 95%CI: 0.15 0.80, p=0.005; 2ndpk: 0.55, 95%CI: 0.34 0.76, p<0.001)中に観察された。上昇と比較して階段下降中の条件の間で観察されたより少ない歩行補償,toe-outは例外であった。膝装具と足装具の両方が一緒に用い,より正常な歩行パターンになったとき,今回の知見は歩行に大きな効果を示唆している。しかし,膝関節負荷における真の変化は,これらの装具を用いた場合に推定できるかどうか不明のままである。観察された変化の臨床的重要性を決定するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  運動器系疾患の治療一般 

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