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J-GLOBAL ID：201702240297246588   整理番号：17A1573674

急性ST上昇型心筋梗塞患者における異なる用量のチロフィバンの臨床応用を早期に観察した。【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of early application of different doses of tirofiban in patients with acute ST-segment elevation myocardial infarction

著者 (2件)： Liu Jie (wei坊医学院内科学教研室,wei坊,261053) ,  Song Shukai (wei坊医学院内科学教研室,wei坊,261053)
資料名： Tianjin Yike Daxue Xuebao  (Tianjin Yike Daxue Xuebao)
巻： 23  号： 1  ページ： 59-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3510A  ISSN： 1006-8147  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者に対する異なる用量のチロフィバンの早期投与の臨床治療効果と安全性を検討する。方法;緊急冠動脈ステント留置術(PCI)を行った103例のSTEMI患者を選び、乱数表法に従い、投与時間により早期投与群(67例)と晩期投与群(36例)に分けた。早期投与群は薬物投与量により低用量群(33例)と通常投与量群(34例)に分けた。3群の患者の術前、術後の梗塞関連血管TIMI血流分級を観察し、術後90分のST上昇上昇率、心筋損傷マーカー変化、術後7日以内の出血イベント及び30日以内の心血管有害事象の発生率を観察した。結果;(1)3群のTIMI 3級血流患者の割合は術前より明らかに高く(すべてP<0.05)、早期投与群のTIMI 3級血流の割合は晩期投与群より明らかに高かった(P<0.05)。(2)早期投与群の90分のSTセグメントの回復率は晩期投与群より明らかに高かった(P<0.05)が、早期両群の間には有意差が認められなかった(P>0.05)。(3)晩期投与群と比べ、早期投与群は術後の血清クレアチンキナーゼレベルを著しく低下させたが(P<0.05)、3群の術後のカルパインレベルには明らかな差異がなかった(P>0.05)。(4)3群の主要心血管イベント(MACE)の発生率は明らかな差異がなく(P>0.05)、低用量群の出血発生率は通常投与群より低く(P<0.05)、血小板減少発生率は明らかな差がなかった(P>0.05)。結論;チロフィバンの早期応用は急性STEMI患者のPCI術後の心筋血流の再灌流を改善でき、しかも臨床の有害事象の発生リスクを増加させない。低投与量は通常の投与量と比べ、治療効果がかなりで、しかも出血の発生率がより低く、安全性がより高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 出血 ,  *梗塞 ,  安全性 ,  投与 ,  血管 ,  *患者 ,  血小板減少症 ,  血流 ,  心筋疾患
準シソーラス用語： 発生率 ,  有害事象 ,  *ST上昇 ,  低用量 ,  初期投与 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： acute ST-segment elevation myocardial infarction ,  tirofiban ,  percutaneous coronary intervention ,  myocardial reperfusion

分類 (4件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

物質索引 (1件)： チロフィバン

タイトルに関連する用語 (8件)： ST上昇型心筋梗塞 ,  患者 ,  用量 ,  チロフィバン ,  臨床 ,  応用 ,  早期 ,  観察