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J-GLOBAL ID:201702240305010494   整理番号:17A1552950

ペロブスカイト太陽電池のための正孔輸送材料内の電気化学的性質に及ぼすπ-橋かけ結合の影響【Powered by NICT】

Influence of π-bridge conjugation on the electrochemical properties within hole transporting materials for perovskite solar cells
著者 (6件):
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巻:号: 35  ページ: 12916-12924  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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正孔輸送材料(HTM)が最も効率的なペロブスカイト太陽電池(PSC)において重要な役割を果たしている。特に,ドナーπ架橋ドナー型オリゴマ(D π D)は代替で経済的なHTMとして広く検討されている。本研究では,高価なスピロ-OMeTADの代替としての一連のトリフェニルアミン誘導体をMarcus理論と組み合わせた第一原理計算を用いて調べた。すべての分子の電子構造,光学的性質と正孔の移動度は,それらの電荷輸送特性とπ-架橋共役との間の関係を明らかにするために調べた。HOMOレベルはπ-架橋共役長,より高い開回路電圧をもたらすの延長に伴い減少した。さらに,有機結晶のキャリア移動度を推定するための量子力学(QM)法を採用した。特に,配向関数μ_Φ(V, λ, r, θ, γ; Φ)は最初のPSCにおけるHTMの全体的なキャリア移動度を定量的に評価するために適用した。理論的に計算した結果は,このモデルがHTMの正孔移動度を正確に予測することを確認した。さらに重要なことは,HTMにおけるπ-架橋共役を増強正孔移動度,PSCの性能を間違いなく改善を改善できることを明らかにした。著者らの理論的研究は,ペロブスカイト太陽電池に適用した新規なHTMの電荷輸送特性を推定するための信頼性の高い計算法を提供することを期待している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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