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J-GLOBAL ID:201702240315077663   整理番号:17A1116917

一般集団における中背部痛の発生率と予後:系統的レビュー【Powered by NICT】

Incidence and prognosis of mid-back pain in the general population: A systematic review
著者 (9件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 20-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2571A  ISSN: 1090-3801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:寿命の初期共通であり,首および腰痛と同程度に個人の生活の質に影響を及ぼすにもかかわらず,背中心痛(MBP)の疫学的側面の研究は不足していた。筆者等の系統的レビューの目的は,一般集団におけるMBPの発生率と予後を記述した。PRISMA声明は,研究プロセスを導いた。データベース:系統的探索は,CINAHL,PEDro,PsycINFOとScopusで実施した。【結果】同定された3194のユニークな記録のうち,七名が本定性的合成に含まれた。小児および青年におけるMBPの3か月と2年発生割合は約4%と50%であった。成人では,1か月の発生割合は1%以下であった。1から4年間にわたるMBPの持続性または再発は13%~45%であった小児および青年における;経時的脊椎痛位置の変化は一般的である。MBPを報告した個人は筋骨格系愁訴のない人々と比較して探索将来の治療のリスクが増加している。成人MBPの回復軌跡または予後因子を評価する研究は確認されなかった。一般集団におけるMBPの発生率と予後約【結論】知識は限られている。小児および青年におけるMBPの発生率は頚部と腰痛の発生率に類似していると思われる;成人における,首および腰痛のそれより低かった。MBPのための成人と予後因子におけるMBPの回復軌跡を調べる研究が不足している。はこの研究ADD:若年者における背中心痛(MBP)の発生率は頚部と腰痛のそれと類似しており,≦50%が持続性疼痛を報告した。が,証拠は限られている。MBPの成熟軌跡と予後因子に関する知識は不足している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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疫学  ,  運動器系の疾患 
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