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J-GLOBAL ID：201702240316270531   整理番号：17A1715305

石表面に及ぼす水浸透に対処するための非侵襲的分析技術:実現された接触スポンジ法(i CSM)【Powered by NICT】

Non-invasive analytical technique to address water uptake on stone surfaces: The implemented Contact Sponge Method (i-CSM)

著者 (2件)： Scrivano Simona (Department of Earth, Environment and Life Sciences, University of Genoa, C.so Europa 26, 16132 Genoa, Italy) ,  Gaggero Laura (Department of Earth, Environment and Life Sciences, University of Genoa, C.so Europa 26, 16132 Genoa, Italy)
資料名： Journal of Cultural Heritage  (Journal of Cultural Heritage)
巻： 28  ページ： 9-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3344A  ISSN： 1296-2074  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 毛管上昇速度の評価は,石構造特性と崩壊の進化,および保存処理の性能を評価するために,文化遺産診断で推奨されている試験である。実験室試験に加えて,多様な非侵襲的および非破壊,その場法は,記念碑的構造と装飾装置のモニタリング:Karstenチューブ,Mirowsky管と接触スポンジ法(CSM)を確立するために開発した。多様な方法の間の比較は,CSM(UNI 11432:2011)とキャピラリー吸収とリキャストと得られたデータセットの間の高い比較可能性を示した。しかし,従来の方法で収集したデータセットは,いくつかの変数のために高い標準偏差の影響を受け,主にオペレータ依存性である。,厚いスポンジの使用と結合した,ポケット貫入計の採用は表面に荷重をパラメータ化することを目的とした。実装対策の高い再現性と同様に,圧力の増加を適用する可能性を可能にした。本研究ではI(mplemented)-CSMを採用して,凍結融解の熟成および塩風化による未風化及び風化した装飾石(Macigno砂岩角れき岩オーロラ,Rosso Verona,Vicenza Stone)の吸着挙動を試験することであった。最大開放細孔半径の間の相関と高負荷で水吸収の増加を確立した。予備的で有望な結果は,大きなデータセットで検証済みであることを待っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *浸透 ,  砂岩 ,  細孔 ,  吸着 ,  パラメタリゼーション ,  風化作用 ,  再現性 ,  標準偏差 ,  凍結融解 ,  角礫岩
準シソーラス用語： *スポンジ ,  実験室試験 ,  文化遺産 ,  毛管上昇 ,  *非侵襲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 実装接触スポンジ法(i CSM) ,  その場診断 ,  水吸収 ,  表面水の取込

分類 (5件)： R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N) ,  生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  金属組織観察法  (WB01010R) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 石 ,  水 ,  浸透 ,  対処 ,  非侵襲的 ,  分析技術 ,  スポンジ ,  CSM