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J-GLOBAL ID:201702240318499827   整理番号:17A0412686

磁化率,MRIにおけるアーチファクト体積,および生物医学的応用のためのスエージ加工したZr Ag複合材料の引張特性【Powered by NICT】

Magnetic susceptibility, artifact volume in MRI, and tensile properties of swaged Zr-Ag composites for biomedical applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 66  ページ: 152-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zr-Ag複合材料は,それらの成分の磁化率を補償することにより磁化率を減少させるために作製した。異なるZr-Ag比のZr-Ag複合材料はスエージ加工し,それらの磁化率,アーチファクト体積,および機械的性質を磁気天秤,三次元(3 D)アーチファクトレンダリング,および引張試験によりそれぞれ評価した。これらの性質は混合物の線形則を用いたAgの体積分率と相関していた。Zr81AgのZr,16 36 64Agおよび86%を96%の圧下率までスエージ加工したZr-Ag複合材料を得ることに成功した。しかし,スエージ加工後のAgの体積分率は,スエージ加工前のものより低く,特にAgリッチZr-Ag複合材料で顕著であった。複合体の磁化率は,Agの体積分率の増加とともに直線的に減少した。アーチファクトは三条件で93.7%から95.4%の範囲でAg体積分率を見積もることができなかった。Zr-Ag複合材料のYoung率,極限引張強さ(UTS),0.2%降伏強さは混合物の線形則を用いて推定した値と比較してわずかに低い値を示した。合金化または結合によるZrとAgの磁化率における減少は,Ag分率の減少に寄与し,機械的性質の改善をもたらすであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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