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J-GLOBAL ID:201702240322832092   整理番号:17A1171695

一過性全健忘患者における長期転帰:集団ベース研究【Powered by NICT】

Long-Term Outcome in Patients With Transient Global Amnesia: A Population-Based Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 399-405  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3137A  ISSN: 0025-6196  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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一過性全健忘(TGA)患者における脳血管イベント,発作および認知障害の長期リスクを検討した。2010年12月31日を通して,1985年1月1日間のミネソタ州オルムステッド郡における可能なTGAと診断された全患者のデータはロチェスター疫学プロジェクトデータベースから検索した。一過性全健忘は臨床的に定義した。エンドポイントは脳血管イベント(脳卒中または一過性虚血発作),発作,または認知障害(軽度認知障害または認知症)追跡した。エンドポイントはKaplan-Meier生存プロットとログランク検定を用いて調べた。TGAの総計221名の患者を同定し,221年齢を一致させた対照を分析に含めた。の平均追跡期間は両群で12歳であった(範囲,0.07 29.93)。血管危険因子の有病率と発作の歴史は両群間で同様であった。以前の片頭痛は,TGA群(42例[19.1%]対12例[5.4%];P<.001)でより一般的であった。は,TGA群の生存曲線の間で統計的有意差とエンドポイントとして型脳血管イベント(ログランクP=.30)のまでの時間,発作事象(ログランクP=0.55)までの時間,および認知隔共輸注は事象(ログランクP=0.88)までの時間を用いた対照群ではなかった。TGA再発は4.21歳(四分位範囲2.82 8.44)の中央値間隔後の患者の5.4%に起こった。最後の追跡での改変Rankinスケールと死亡率は両群間で類似していた。著者らの知見は,TGAのエピソードを有するその後の脳血管イベント,発作または認知障害のリスクを増加させないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  看護,看護サービス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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