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J-GLOBAL ID:201702240326641853   整理番号:17A1097469

前照射と漂白条件下での充填した深い電子/正孔トラップのある光刺激ルミネセンス線量計の感度と安定性【Powered by NICT】

Sensitivity and stability of optically stimulated luminescence dosimeters with filled deep electron/hole traps under pre-irradiation and bleaching conditions
著者 (18件):
資料名:
巻: 38  ページ: 81-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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完全に充填した深い電子/正孔トラップと光刺激ルミネセンス線量計(OSLD)の特性を評価し,累積線量に応じて線量感度または直線性の変化を最小化するためにこれらのOSLDの最適漂白条件を決定することを目的とした。InLight nanoDotsはOSLDとして使用した。OSLDは最初の5kGy以上の線量で照射深い電子及び正孔トラップを充填し,次に漂白(OSLD_full)。OSLD_full特性は完全漂白,フェージング,ルミネセンスの再生,線量直線性,及び線量感度種々の漂白条件の観点から検討した。比較のために,未充填深い電子/正孔トラップ(OSLD_empty)OSLDを同様に調べた。OSLD_fullのフェージングは10分後に安定な信号を示し,1と10Gyであった。OSLD_fullの平均超線形指数値は2~10Gyの線量で1.001±0.001であった。線量感度のわずかな変化が,標準偏差は0.85%と0.71%の範囲内でOSLD_fullで得られたが,OSLD_emptyのそれは非濾過および濾過漂白のデバイスのために10Gy当たり2.3%と4.2%減少した。本研究で決定した漂白条件の下で,OSLD_fullを用いた臨床線量測定は非常に安定であり,臨床用量に対する線量の感度または直線性の変化を最小化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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線量計測・計測器 

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