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J-GLOBAL ID:201702240340227784   整理番号:17A0404464

電解生成したCo~1+を用いた室温での四ふっ化炭素の革新的な還元的修復【Powered by NICT】

Innovative reductive remediation of carbon tetrafluoride at room temperature by using electrogenerated Co1+
著者 (2件):
資料名:
巻: 325  ページ: 157-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非CO_2温室効果ガスの中で,四フッ化炭素(CF_4)は最も難分解性であり,大気から排除されるべきである。本研究では,高アルカリ性媒体中における電解生成Co~1+メディエータとCF_4を分解するために用いた非燃焼electroscrubbing法。初期吸収実験を10M NaOHに溶解した165mgl~( 1)CF_4ガスを明らかにした。[Co(II)(CN)_5]~3-, [Ni(II)(CN)_4]~2-, [Cu(II)(OH)4]~2 ,および[Co(II)(OH)4]~2 ,異なるメディエーター前駆体を使用し,electroscrubbing結果は電解生成Co~1+または[Co(II)(OH)4]~II前駆体はCF_4ガスの99.25%までを効率的に分解したことを示した。[Co(II)(OH)4]~II還元効率とサイクリックボルタンメトリーの変化はCF_4分解とそれに続く電解生成Co~1+仲介還元を明らかにした。電解生成したCo~1+の増加したゼータ電位(+6mV)は,分解反応は溶液界面で優先的に起こることを示した。CF_4除去と得られた生成物のElectroscrubbingはキャリアガスにより制御された。空気とH_2キャリアガスはCHF_3とCOF_2の形成をもたらした。キャリアガスとしてN_2は生成物としてエタノール99.25%分解を引き起こした。N_2と空気の混合物をキャリアガスとして使用した場合,生成物としてCHF_3と80%CF_4分解効率が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
分類
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有害ガス処理法  ,  気圏環境汚染  ,  その他の汚染原因物質  ,  冷媒,ブライン  ,  環境問題  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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