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J-GLOBAL ID:201702240342033882   整理番号:17A1285248

Nd3+/Yb3+ドープYNbO4粉末のアップコンバージョン発光特性【JST・京大機械翻訳】

Up-conversion Luminescence Properties of Nd3+/Yb3+ Doped YNbO4 Powder
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 435-441  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1380A  ISSN: 1000-7032  CODEN: FAXUEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高温固相法を用いて、50Nb2O5-40Y2O3-2Nd2O3-8Yb2O3の量比が1300°CでNd3+/Yb3+ドープYNbO4粉末サンプルを調製した。Judd-Ofelt理論を用いてサンプルのスペクトル特性を研究した。吸収スペクトルにおける各吸収ピーク面積の計算により、スペクトル線強度パラメータΩλ(λ=2,4,6)を得て、さらに理論振動子強度と実験振動子強度を得て、両者の平方根偏差δrms=1.618×10-7であることが分かった。Nd3+エネルギー準位4F3/2→4IJ′(J′=15/2,13/2,11/2,9/2)遷移確率,遷移分岐比およびエネルギー準位寿命を計算し,4F3/2→4I11/2遷移分岐比は最高(56.91%)であり,対応する波長は1062nmであった。準安定状態の4F3/2準位の寿命は長く,1.435msであり,アップコンバージョン中間エネルギー準位として適している。980nmの半導体レーザの励起下で,波長487,541,662nmにおける変換発光が観測され,Nd3+の2G9/2→4I9/2,4G7/2→4I9/2と4G7/2→4I13/2放射遷移に対応した。サンプルのアップコンバージョン発光パワーとレーザー動作電流の曲線あてはめにより、吸収光子数がそれぞれ2.06、1.99、2.15となり、三つの発光ピークが二光子吸収に対応することを確定した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (1件):
分類
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無機化合物のルミネセンス 
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