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J-GLOBAL ID:201702240342829344   整理番号:17A1443368

2型糖尿病の日本人患者における週1回ジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤,omarigliptinの安全性と有効性の無作為化,プラセボとシタグリプチン対照試験【Powered by NICT】

A randomized, placebo- and sitagliptin-controlled trial of the safety and efficacy of omarigliptin, a once-weekly dipeptidyl peptidase-4 inhibitor, in Japanese patients with type 2 diabetes
著者 (9件):
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巻: 19  号: 11  ページ: 1602-1609  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:2型糖尿病(T2D)の日本人患者におけるomarigliptinの安全性と有効性を評価すること。【方法】 24週間の二重盲検試験では,T2D患者414名を25mg週1回,シタグリプチン50mgの1日1回またはプラセボをomarigliptinに無作為化した。二重盲検期間は,全ての患者は週1回omarigliptin25mgを受けた28週間オープンラベル延長により追跡した。効果評価項目は,糖化ヘモグロビン(HbA~1c),食後2時間グルコース(PPG),空腹時血漿グルコース(FPG)レベルであった。【結果】 24週間後,HbA~1Cのベースラインからの最小二乗(LS)平均変化はomarigliptin,シタグリプチンの 0.65%と0.13%で0.66%であったプラセボを対照とした。omarigliptin対プラセボを対照としたLS平均値の差は 0.80%(P<.001)であった。omarigliptin対シタグリプチンのLS平均値の差は 0.02%(95%信頼区間 0.15,0.12)であり,シタグリプチンへの非劣性の基準を満たした。両方の積極的治療は,プラセボ(P<.001)と比較して,FPGと2時間PPGにおける有意な減少を提供した。24週間二重盲検期間にわたり,処理群間で有害事象の発生率の臨床的に有意な差はなかった。シタグリプチン群における症候性低血糖症の1エピソードとomarigliptinまたはプラセボ群ではなかった。28週間非盲検期間において,omarigliptinは二重盲検期間と比較して安全性プロファイルの顕著な変化なしに血糖管理における持続的改善を提供した。Omarigliptinは体重に有意な影響を及ぼさなかった。T2D,omarigliptin25mg週1回と【結論】日本人患者では,プラセボと比較して有意な血糖降下を提供し,シタグリプチン50mgに非劣性であった1日1回。Omarigliptinは一般的に52週間まで許容された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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