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J-GLOBAL ID：201702240348172793   整理番号：17A0557553

酵母及び哺乳類オルニチンデカルボキシラーゼ酵素のデグロンは標的化蛋白質分解に対する調節のための強力な組合せを作る

Degrons of yeast and mammalian ornithine decarboxylase enzymes make potent combination for regulated targeted protein degradation

著者 (2件)： JOSHI Rushikesh G. (Maharaja Sayajirao Univ. Baroda, Vadodara, IND) ,  PRABHA C.Ratna (Maharaja Sayajirao Univ. Baroda, Vadodara, IND)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 101  号： 7  ページ： 2905-2917  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 哺乳類オルニチンデカルボキシラーゼ(mODC)のC末端尾部(CmODC)と酵母オルニチンデカルボキシラーゼ(yODC)のN50とは,機能において類似している。本研究は,ODCの調節の性質を残したまま,分解効率を向上させるために,緑色蛍光蛋白質(GFP)とのキメラ融合体中で,ふたつののデグロン,yODCのNα/βとCmODCの組み合わせを調べた。本研究では,ふたつのデグロンを強化GFPのいずれかの末端に結合することで,分解能が改善したが,いずれかのデグロンと強化GFPとのキメラ蛋白質の分解より分解が強化された。分解速度は,アンチザイムへの応答性を維持するNα/βデグロンに従って調節された。

シソーラス用語： *オルニチンデカルボキシラーゼ ,  *タンパク質分解 ,  タンパク質 ,  Saccharomyces cerevisiae ,  緑色蛍光タンパク質 ,  融合タンパク質 ,  構造 ,  濃度依存性 ,  末端基
準シソーラス用語： C末端領域 ,  アンチザイム ,  キメラ蛋白質 ,  *デグロン ,  バレル構造 ,  強化緑色蛍光蛋白質

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 酵母 ,  哺乳類 ,  オルニチンデカルボキシラーゼ ,  酵素 ,  デグロン ,  標的化 ,  蛋白質分解 ,  調節 ,  組合せ