文献

J-GLOBAL ID：201702240350513160   整理番号：17A0886794

心肺蘇生の品質を改善するためのIR-UWBを用いた新しい胸部圧迫深さ測定センサ【Powered by NICT】

Novel Chest Compression Depth Measurement Sensor Using IR-UWB for Improving Quality of Cardiopulmonary Resuscitation

著者 (4件)： Kim Yeomyung (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, South Korea) ,  Yu Byung Gyu (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, South Korea) ,  Oh Je Hyeok (Department of Emergency Medicine, College of Medicine, Chung-Ang University, Seoul, South Korea) ,  Kim Tae Wook (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 17  号： 10  ページ： 3174-3183  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心停止は世界中での死亡の一般的な原因である。即時高品質心肺蘇生(CPR)は,心停止患者の生存の機会を改善する。特に,C PR時の適切な胸部圧迫深さ(CCD)を維持する心停止からの生存のための重要な決定因子である。C PR時の正確にCCDを測定することが可能であるならば,CPRの質を改善することによって患者の生存率を増加させた。C PR時の正確にCCDを測定できる新しいセンサを提案した。圧や加速度計を利用する既存のセンサと比較して,提案したセンサは,インパルス無線超広帯域(IR UWB)を用いた到着時間差に基づく距離測定を採用している。法は直接胸部と背部で二つのアンテナを用いたCCDを測定し,それによりCPR環境であり,既存の加速度計センサに存在する下で距離誤差を除去した。設計されたセンサは,0.08mmの分解能,及び±1.25mm以下の不正確さを持ち,0 40cmの範囲内であった。このセンサはCPRが実行される環境におけるCCDを測定するためのCPRマネキンに適用した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 距離測定 ,  加速度計 ,  アンテナ ,  患者 ,  *心肺蘇生法 ,  *センサ ,  分解能 ,  *品質 ,  心停止 ,  生存率
準シソーラス用語： 人体模型 ,  TDOA ,  インパルス無線 ,  *胸部圧迫 ,  *超広帯域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 心肺蘇生 ,  IR-UWB ,  胸部圧迫 ,  測定センサ