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J-GLOBAL ID：201702240358979519   整理番号：17A1345066

管状波結合器の伝送線路と電磁モデル【Powered by NICT】

Transmission Line and Electromagnetic Model of the Tubular Wave Coupler

著者 (4件)： Toscani Nicola (Department of Electronics, Information and Bioengineering, Politecnico di Milano, Milan, Italy) ,  Grassi Flavia (Department of Electronics, Information and Bioengineering, Politecnico di Milano, Milan, Italy) ,  Spadacini Giordano (Department of Electronics, Information and Bioengineering, Politecnico di Milano, Milan, Italy) ,  Pignari Sergio A. (Department of Electronics, Information and Bioengineering, Politecnico di Milano, Milan, Italy)
資料名： IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility  (IEEE Transactions on Electromagnetic Compatibility)
巻： 59  号： 5  ページ： 1592-1600  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0383A  ISSN： 0018-9375  CODEN： IEMCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 管状波結合器(TWC)を用いたワイヤリングハーネスへのRFエネルギーの注入を研究した。特に,メーカーによって提供された校正固定具に搭載された市販T WCの伝送線路(TL)モデルを開発した。キャリブレーション装置の提案したモデルは,2GHzまでの測定した挿入損失の正確な予測を提供した。TWCの三次元電磁シミュレーションの測定データと結果は,関与するモデルパラメータのいくつか,直接評価は一方の側に幾何学的/電気特性の部分的な知識のために可能でない,他方でTWC断面積に対する電流と電圧の不均一分布の推定値を得るために用いた。提案したTLモデルはT WCによるRF(高周波)エネルギー移動の原因となる基本的な現象を説明するために用いた。特に,誘導結合が支配的な現象であるがバルク電流注入プローブとは異なり,TWCを通した注入は,誘導性および容量性結合の両方を含むことを示した。これは注入装置の指向性のある量を決定し,複雑なケーブル束へのRF注入において役割を果たすことが期待される。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ワイヤリングハーネス ,  指向性 ,  三次元 ,  電磁結合 ,  断面積 ,  ケーブル ,  *結合器 ,  プローブ ,  電流 ,  固定具 ,  *伝送線路 ,  挿入損 ,  エネルギー移動 ,  電気特性
準シソーラス用語： 電流注入 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 伝送回路理論  (NA02020X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 結合器 ,  伝送線路 ,  モデル