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J-GLOBAL ID:201702240361098027   整理番号:17A1508052

イソオキサゾールSchiff塩基とCu(II),Ni(II)およびCo(II)錯体のDNA切断評価,結合研究および殺菌スクリーニング【Powered by NICT】

DNA incision evaluation, binding investigation and biocidal screening of Cu(II), Ni(II) and Co(II) complexes with isoxazole Schiff bases
著者 (7件):
資料名:
巻: 175  ページ: 132-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二新しい一連の2元系金属錯体[M(L~1)2]および[M(L~2)2],M=Cu(II),Ni(II)及びCo(II)とL~1=4-((3,4-ジメチルイソオキサゾール-5-イルイミノ)メチル)ベンゼン-1,3-ジオール;L~2=2-((3,4-ジメチルイソオキサゾール-5-イルイミノ)メチル)-5-メトキシフェノールを元素分析,~1H NMR,~13C NMR,FT-IR,ESI-MS,UV-可視,磁気モーメント,ESR,SEM,粉末XRD研究により合成し特性化した。これらの結果に基づいて,Schiff塩基はヒドロキシル酸素とアゾメチン窒素原子を介して一価の負に荷電した二座配位キレート剤として作用する正方平面型構造はすべての金属錯体に帰属した。子ウシ胸腺DNAと全錯体のDNA結合研究を,電子吸収分光法,蛍光消光,及び粘度研究を用いて総合的に検討した。超ら旋pBR322DNAへの金属錯体の酸化および光開裂親和性はアガロースゲル電気泳動アッセイにより確認した。結果から,すべての金属錯体は結合の橋かけモードによってCT-DNAに効率的に結合し,また有望な方法でpBR322DNAを開裂することが観察された。さらにCu(II)錯体はDNAに対して良好な結合と開裂特性を示した。Schiff塩基とその金属錯体の抗微生物活性を細菌及び菌類株に研究し,結果は,錯体がそれらのSchiff塩基配位子よりも強力であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遷移金属錯体一般 
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