文献
J-GLOBAL ID:201702240367214158   整理番号:17A1120215

細菌のための可能性のある淡水-海水遷移帯としての汽水海域における干満がない河口:Vistula川河口の事例研究【Powered by NICT】

Tideless estuaries in brackish seas as possible freshwater-marine transition zones for bacteria: the case study of the Vistula river estuary
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 129-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2562A  ISSN: 1758-2229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ほとんどの細菌は,海洋や淡水中の,のどちらかで見出されると二つの生息地間の遷移はまれであり,淡水と海洋細菌は汽水生息地地帯で一緒に発生する。汽水,tideless海における河口は海洋環境への淡水系統型の遷移が発生する生息場所であった。河口の異なる領域由来の細菌群集を比較すると,16S rRNAアンプリコンのピロシークエンシングによるGdansk湾(バルト海)のこの仮説を試験した。河口の特定領域に特異的な集団から成るOTUを含むコアミクロビオーム(CM,全ての試料に存在する豊富なOTUのセット)の存在を予測した。全研究期間のCMはわずか八OTUで構成され,この数は特定季節:春季における五,夏には二,および1つの秋と冬にも低かった。CM OTUsの六,および50種の最も豊富なOTUの別の21は領域特異的個体群から構成され,もっともらしく小進化力を示した。Gdanskの汽水湾におけるVistula川からの淡水系統の15%までの存在は,著者らの仮説を支持したが,細菌群集間の高い非類似性は,淡水海洋遷移は汽水海域におけるtideless河口でも稀なことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生態 

前のページに戻る