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J-GLOBAL ID:201702240367582304   整理番号:17A0528530

EGFR感受性突然変異における進行性肺腺癌患者における末梢血中の可溶性プログラム性リガンド1のレベルとその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Level of soluble programmed death-1 ligand 1 in peripheral blood of patients with advanced epidermal growth factor receptor mutated lung adenocarcinoma and its clinical implications
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号: 48  ページ: 3870-3874  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:上皮成長因子受容体(EGFR)感受性突然変異における進行性肺腺癌患者の末梢血中の可溶性プログラム性リガンド1(SPD-LL)のレベルと臨床的意義を検討する。【方法】2015年5月から2016年7月までの間に,EGFR-チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)によって治療したEGFR感受性突然変異の進行性肺腺癌(EGFR)患者72名を登録した。同時に、性別、年齢、病期分類の31例のEGFR-TKI治療を行った末期肺癌或いは経皮穿刺生検の小標本で確定したEGFR野生型肺腺癌患者(EGFR野生群)を対照とした。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,2つの群の末梢血におけるSPD-LLのレベルを測定した。EGFR-TKIにより治療した2カ月の臨床効果に基づき、EGFR変異を疾患群(PD群、36例)と疾患コントロール群(DC群、36例)に分け、その末梢血中のSPD-LLレベル末梢血におけるSPD-LLレベルとTNMステージの間の相関を分析して,変異-L1と癌胎児抗原(CEA)の臨床的価値を,ROC曲線によって分析した。【結果】EGFR-TKI治療の2か月後に,EGFR群の末梢血のSPD-LLレベルは,EGFR群のそれより有意に低かった[0.75(0.15-2.78)対1.56(0.85-3.29)ΜG/L,EGFR群におけるPD-LLレベルは,DC群におけるそれより有意に高かった[1.175(0.62-2.78)対0.625(0.15-2.27)ΜG/L,P<0.001]。末梢血におけるSPD-L1レベルの上昇は,リンパ節転移および遠隔転移と関連していた(X2=10.985,4.662,すべてP<0.05)。末梢血におけるSPD-LLとCEAのROC曲線下面積は,それぞれ0.893(95%CI::-0.956)と0.745(95%CI:0.652-0.839)であった。SPD-LLが0.815ΜL/Lのとき,YOUDEN指数は最も高く,感度と特異性はそれぞれ77.8%と91.4%であった。結論:EGFR-TKI治療後のEGFR感受性突然変異における進行性肺腺癌患者の末梢血中のSPD-LLは低下し、SPD-LLはEGFRシグナル経路の調節に依存し、SPD-LLレベルは治療Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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