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J-GLOBAL ID:201702240383133072   整理番号:17A1563858

レオロジー特性に関する実験的研究と種々の修飾剤を用いた高弾性率アスファルトバインダーの性能【Powered by NICT】

Experimental study on rheological characteristics and performance of high modulus asphalt binder with different modifiers
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  ページ: 26-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高弾性率アスファルト(HMAC)の生産のための基本的な材料は,高弾性アスファルト結合材料(HMAB),通常は硬グレードアスファルト,アスファルト改質,およびポリオレフィン改質から製造される。本論文では,包括的な実験室性能試験を用いたスチレン-Butadiene-スチレン(SBS)改質結合材料と純粋結合材料と比較して,HMABのレオロジー特性と性能を調べた。特に,ロックアスファルト(RA)とポリオレフィン(PR),二種類の高弾性添加剤で改質したHMABの性能を比較した。性能指標は,線形振幅走査(LAS)試験による温度掃引及び周波数掃引試験により特徴づけられる線形粘弾性,多重応力クリープ回復(MSCR)試験によるわだち掘れ抵抗性,および疲労抵抗を含んでいる。HMABの動的せん断弾性率のマスター曲線上に高弾性改質剤の効果は同じことが分かった。アスファルト結合材の温度依存性は,純粋結合材料の材料源に著しく依存することが分かった。しかし,岩石アスファルトとポリオレフィンで修飾したHMABのわだち掘れ抵抗は,SBSで改質した結合材と純粋結合材料より良好であった。ポリオレフィン改質HMABは,岩石アスファルト改質HMABよりも優れたわだち掘れ抵抗性を示した。比較結果は,疲労抵抗性の反対であった。単純化した粘弾性連続体損傷(S VECD)理論を用いて,アスファルト結合材料の疲労寿命予測のためのLAS試験結果を解釈した。SBS結合剤は最高の疲労性能HMABと純粋結合材料が続いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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