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J-GLOBAL ID：201702240406501736   整理番号：17A1579800

無乳球菌による新生児結膜炎の1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Li Xianghui (066000,河北省秦皇島市婦幼保健院) ,  Wu Hongli (066000,河北省秦皇島市婦幼保健院) ,  Sun Ling (066000,河北省秦皇島市婦幼保健院)
資料名： Yinan Bing Zazhi  (Yinan Bing Zazhi)
巻： 16  号： 4  ページ： 372  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3892A  ISSN： 1671-6450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 患児、男、出産5日、原因不明の両眼赤腫、粘膿性分泌物のため、眼を受診した。この患児は妊娠41週に出産し、出生体重は4050g、出生後10分のApgar採点は10点であった。身体所見:患児は両眼の角膜が明かで、前房がはっきりし、瞳孔が大きいなどの円があり、光に対して反応があり、両眼の眼瞼はすべて水腫し、眼瞼結膜充血、球結膜はやや充血し、双涙嚢区の圧迫は膿液の溢れがなかった。新生児結膜炎と診断された。実験室検査;血液WBC 17.1 ×109/L、N 64.0%、Hb 162g/L、HCT 0.49L/L、PLT 175 ×109/L、CRP 0.5 mg/Lであった。眼の分泌物を採集し、塗抹標本と細菌培養を行った。塗抹標本はグラム染色により、G+球菌が見られた。細菌培養;血平皿と中国青培地に接種後、37°C、5%~10%CO2培養箱内で18~24時間培養した後、中程度のコロニーが見られ、コロニーは灰白色、扁平、半透明、表面平滑、隆起、乳化しにくい、β-溶血環を呈した。疑わしいコロニーをさらに同定する試験を行い、その結果は、酵素試験陰性、桿菌ペプチド試験陰性、CAMP試験陽性であり、単一コロニーを取り上げ、上清鑑定を行い、Streptococcus agalactiaeと同定した。この薬剤はペニシリン、メロペネム、エリスロマイシン、クリンダマイシンなどの抗生物質に対して感受性があることが示唆された。セフタジジムとペニシリンによる抗感染により、眼部にペニシリン点眼液を投与し治療を行い、症状は明らかに軽減し、7日後に治癒し退院した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *結膜炎 ,  分泌物 ,  感受性 ,  培養 ,  浮腫 ,  コロニー ,  男性 ,  感染 ,  *新生児 ,  ペニシリン類 ,  *結膜 ,  点眼剤 ,  ハロゲノ糖 ,  アミノ糖 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  チオ糖 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  配糖体 ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 細菌培養 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 眼の疾患  (GP03000U)

物質索引 (2件)： クリンダマイシン ,  エリスロマイシン

タイトルに関連する用語 (3件)： 乳 ,  新生児 ,  結膜炎