文献
J-GLOBAL ID:201702240412818900   整理番号:17A1670276

原発性空トルコ鞍123例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

A clinical analysis of 123 cases of primary empty sella
著者 (15件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 268-272  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2318A  ISSN: 0578-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:原発性空蝶形鞍の臨床特徴及び下垂体機能の変化状況を分析する。方法:2010年1月から2016年5月にかけて治療した123例の原発性空トルコ鞍患者の臨床資料に対して回顧性分析を行った。結果:(1)123例の患者のうち,80例は女性で,43例は男性であった。年齢は(59.2±13.6)歳で、50~69歳の女性が多かった。(2)主な症状は,無気力69例(56.1%),眩暈頭痛42例(34.1%),悪心嘔吐22例(17.9%),性腺機能障害21例(17.1%),視力障害7例(5.7%),下垂体発症4例(3.3%)であった。(3)66例(53.7%)の患者には,異なる程度の下垂体機能低下があり,その中で,副腎軸,性腺軸および甲状腺軸の機能低下の発生率は,それぞれ36.6%,31.7%,17.1%であった。完全な空のトルコ鞍は,部分的に空の蝶形骨洞よりも下垂体腺腫の機能低下を示した(P<0.05).。・・・.の結果は,より高いことが示された(P<0.05)。(4)16例(13.0%)の患者は他の自己免疫病(11例はGraves病)を合併し、他の2例はクッシング症候群(副腎腺腫)合併原発性空蝶形鞍を合併していた。結論:下垂体性機能低下症は原発性空トルコ鞍の中でまれではなく、副腎皮質の軸機能障害が最も多く、そのため、頭痛と/又は無力を疑い、原発性空トルコ鞍を疑うことは、すべて下垂体機能を全面的に評価し、適時に治療し、長期的にフォローアップする必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
内分泌系の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る