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J-GLOBAL ID:201702240417069201   整理番号:17A1709617

アルミノけい酸塩鉱物のPaenibacillus mucilaginosus BM4のバイオ脱シリカとバイオ浮選の特性【Powered by NICT】

Characteristics of bio-desilication and bio-flotation of Paenibacillus mucilaginosus BM-4 on aluminosilicate minerals
著者 (5件):
資料名:
巻: 168  ページ: 40-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0359B  ISSN: 0301-7516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ボーキサイトの世界埋蔵量は高レベルの反応性シリカのにより経済限界下である膨大な量の鉱石を含む。Bayer処理の際の苛性ソーダの実質的な損失をもたらすであろう。高品位鉱石の経済的埋蔵量の徐々の減少とともに,人々は合理的なコストで低品位鉱の脱珪処理に焦点を当て始めた。けい酸塩細菌(Paenibacillus mucilaginosusのような)によるBiodesilicationは環境保護,省エネルギーと持続可能な開発の特性のための潜在的技術として知られている。本論文では,高い脱ケイ素能力を持つ一けい酸塩細菌分離株をスクリーニングし,同定し,Paenibacillus mucilaginosus BM4と命名した。BM4の最適培養pH及び温度は8.0及び30°Cとして実験的に決定した。これらの最適培養条件の下で,ケイ酸塩鉱石はBM4によるバイオリーチングした。ケイ酸塩鉱石成層構造,カオリナイトと緑泥石のような,BM4による浸出が容易と思われる。一方,カオリナイト,ボーキサイトに及ぼすBM4の浮選性も調べた。実験結果により,BM4とカオリナイト間の静電吸着プロセス,BM4とボーキサイトのLangmuir等温吸着プロセスが存在することを示した。ボーキサイトの浮選性はBM4により有意に抑制されたことが観察されたが,カオリナイトのそれは増加した。BM4によるボーキサイトとカオリナイト(質量比5:1)の混合物のバイオ浮選試験は,改造H allimond管で行った。結果この混合鉱物のAl/Si比は,ボーキサイトうつ病による細菌コンディショニング後8.60から3.05に改善されたことを示した。Al_2O_3の83.0%がBM4による混合鉱物から回収された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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浮遊選鉱 
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