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J-GLOBAL ID：201702240427032507   整理番号：17A1165421

酸素障壁改良のためのリノール酸を用いたポリ(エチレンテレフタレート)(PET)の改質加工法の影響【Powered by NICT】

Modification of poly(ethylene terephthalate) (PET) using linoleic acid for oxygen barrier improvement: Impact of processing methods

著者 (3件)： Angelo Miranda Michael (Chemical and Environmental Engineering, Polymer Institute, The University of Toledo, Toledo, Ohio, 43606-3390) ,  Jabarin Saleh A. (Chemical and Environmental Engineering, Polymer Institute, The University of Toledo, Toledo, Ohio, 43606-3390) ,  Coleman Maria (Chemical and Environmental Engineering, Polymer Institute, The University of Toledo, Toledo, Ohio, 43606-3390)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 134  号： 38  ページ： ROMBUNNO.45023  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)は,包装産業で一般的に使用されるが,PETを通した酸素透過の速度を低下させる製品シェルフライフを延長するためにかなりの関心がある。酸素バリアを改善するために採用されている一つの方法は,高分子を通した酸素透過に結合する反応性化合物の導入である。本研究では,天然に存在する脱酸素剤,リノール酸(LA),二種類の処理方式を用いたブローPETボトル内に取り込まれたを調べた。LAはLAのカルボキシル末端とPETのヒドロキシル末端の混合と反応の両方を用いた重量で0.5%PET内に取り込まれた。熱,機械的性質及び酸素透過に及ぼすLAの影響を調べた。ベースPETに比べて物理的性質のわずかな変化を伴うPET/LA試料の酸素透過性が減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シェルフライフ ,  PETボトル ,  *酸素 ,  高分子 ,  反応性 ,  機械的性質 ,  包装産業 ,  不飽和脂肪酸 ,  ジエン
準シソーラス用語： 酸素透過性 ,  C末端 ,  脱酸素剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 押出 ,  成形 ,  包装 ,  構造-性質の関係 ,  熱重量分析(TGA)

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： リノール酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 酸素 ,  障壁 ,  リノール酸 ,  エチレン ,  テレフタレート ,  PET ,  改質