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J-GLOBAL ID：201702240455647470   整理番号：17A1493247

子宮内膜症における腹膜外到達法の検討【Powered by NICT】

The Retroperitoneal Approach to Endometriosis

著者 (2件)： Gingold Julian A. (Obstetrics, Gynecology and Women’s Health Institute, Cleveland Clinic Foundation, Cleveland, Ohio) ,  Falcone Tommaso (Obstetrics, Gynecology and Women’s Health Institute, Cleveland Clinic Foundation, Cleveland, Ohio)
資料名： Journal of Minimally Invasive Gynecology  (Journal of Minimally Invasive Gynecology)
巻： 24  号： 6  ページ： 896  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3258A  ISSN： 1553-4650  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 後腹膜侵入を必要とする深く浸潤した子宮内膜症の腹腔鏡下管理の原理を明らかにする。医療管理に失敗した(カナダタスクフォース分類IIIB)ステージIV深部浸潤性子宮内膜症患者からのビデオを用いた技術の段階的実証と説明。本研究では,施設内倫理委員会レビューから除外した。大規模学術医療センター。後腹膜郭清を必要とする子宮内膜症の腹腔鏡下外科的切除。子宮内膜症の外科的切除は,症候性疾患の管理のための必須の手段である。慢性炎症は歪んだ解剖をもたらし,骨盤ランドマークを同定する能力を制限し,鈍的郭清の使用を妨げる可能性がある。高手術有病率は尿管または後腹膜骨盤血管への意図的でない傷害によるをもたらす可能性がある。骨盤解剖の知識は後腹膜への鋭い侵入,鈍的および鋭利切断を用いた尿管授動術,骨盤血管系の同定,及び電気外科の賢明な応用のための安全な空間を定義する。適切な技術を用いて,腸,ぼうこう,尿管損傷と同様に血腫と出血を含む,術中合併症の率は約1%であった。術後合併症,ヘモグロビン,尿閉,ぼうこう炎,および腹壁血腫の低下を含む,は通常は小さい,再手術率は1%で良好にした。後腹膜腔の徹底郭清は最小の死亡率と子宮内膜症の完全切除を容易にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 後腹膜腔 ,  血腫 ,  解剖 ,  切除術 ,  安全性 ,  罹患率 ,  死亡率 ,  *子宮内膜症 ,  膀胱 ,  尿管 ,  腹腔鏡 ,  術後合併症 ,  骨盤 ,  患者 ,  血管

著者キーワード (5件)： 深部浸潤子宮内膜症 ,  子宮内膜症手術 ,  骨盤側壁 ,  後腹膜 ,  Ureterolysis

分類 (4件)： 婦人科・産科の基礎医学  (GS01020L) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の薬物療法  (GS05020N) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (2件)： 子宮内膜症 ,  腹膜外到達法