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J-GLOBAL ID:201702240462194473   整理番号:17A1319129

ブタコレラウイルス遺伝子2型流行株とワクチンC株の抗血清とE2タンパク質交差免疫反応性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of cross-reactivity of different E2 proteins with antisera of subgroup 2 field isolates and vaccine C-strain of classic swine fever virus
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 172-176  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3099A  ISSN: 1008-0589  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブタコレラウイルス(CSFv)2.1遺伝子サブタイプウイルス株とワクチンC株E2タンパク質と相応する抗血清の免疫反応性の差異を研究する。本研究では、4株のCSFV浙江省流行株(QZ-14、JH-14、QZ-07とHZ-08)とワクチンC株E2の変異程度について分析を行った上で、以下の結果を得た。流行病ウイルス株とワクチンC株の全抗ウイルス血清及び流行株E2に対するモノクローナル抗体(MAb)4F4を作製し、それらと相同株と異種株の組換えバキュロウイルス発現のE2タンパク質の親和性を比較した。結果により、4株の浙江分離株の中で2株(QZ-14とJH-14)はサブタイプ2.1dに属し、他の2株(QZ-07とHz-08)はサブタイプ2.1bで、それらはC株E2とのヌクレオチド相同性が82%~84%であった。間接免疫蛍光検査により、MAb 4F4は4株の流行株を識別できるが、C株と反応しないことが分かった。流行株を接種した動物はいずれも異なる程度の臨床症状が現れた。ELISA分析によると、ワクチンC株の血清と流行株E2タンパクの反応性はC株E2タンパクの27%~49%であり、2株の流行株の感染血清とC株E2タンパクの反応性は流行株E2タンパクの34%~50%であり、免疫ブロット分析により類似の結果を示した。以上の結果により、CSFV遺伝子の2型流行株とワクチンC株E2タンパク質の差異は、相応する抗血清との交差免疫反応性に著しく影響し、この現象がC株ブタコレラワクチンの免疫保護効果の低下と関連するかどうかについて更なる研究が必要であることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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微生物感染の生理と病原性  ,  バイオアッセイ 

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