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J-GLOBAL ID:201702240462381136   整理番号:17A1838157

後路減圧固定融合術による脊柱管浸潤を伴う骨粗鬆症性重症椎体骨折の治療における治療効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic Effect of Posterior Decompression, Internal Fixation and Interlaminar Fusion for Severe Osteoporotic Vertebral Fractures and Collapse Complicated with Spinal Canal Encroachment
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 504-509  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3513A  ISSN: 1007-3213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】脊柱管浸潤を伴う骨粗鬆症性重症椎体骨折の治療における後方減圧固定融合術の臨床的有効性を評価する。[方法]2009年1月1日から2014年12月31日までに治療した27例の後方固定減圧術により治療した脊柱管浸潤を伴う骨粗鬆症性重症椎体骨折患者のすべてに対し、骨セメント強化椎弓根スクリュー固定を行った。患者の術前,術後1週間,および最終追跡調査の間,疼痛視覚アナログ尺度(VAS),Oswestry機能障害指数(ODI),Cobb角,および胸腰部のCobb角と神経機能の回復を,Frankel分類によって評価した。内固定失敗、隣接椎体骨折及び骨セメント漏出などの合併症の発生状況を記録する。【結果】患者の平均追跡期間は27か月であり,そして,椎体の後壁骨折の脊柱管の浸潤率は27.41%~63.85%であり,平均は(43.24±10.61)%であった。術後のVAS、ODIは術前と比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後のCobb角度と胸腰部のCobb角度は術前と比較して有意差があり(P<0.05),Cobb角と胸腰部のCobb角の術後修正率はそれぞれ(63.31±23.47)%と(61.91±17.54)%であった。最後の追跡調査の間,Cobb角と胸腰部のCobb角の修正率は,それぞれ(15.38±39.92)%と(21.79±32.20)%であったが,最終追跡調査では,手術後1週と比較して有意差はなかった(P>0.05)。最後の追跡調査は,Frankel等級づけによって行われた。グレードDは6例、グレードEは19例で、術前と比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。すべての症例において,創傷感染はなく,スクリューの緩み,断裂傷または断裂棒はなかった。術後に8例の患者に無症候性骨セメント漏出が発生した。5例の患者に再び椎体圧迫骨折が発生し、その中の2例は隣接椎間椎体に発生し、3例は非隣接分節に発生した。[結論]後方減圧固定融合術による脊柱管侵襲を伴う骨粗鬆症性重度椎体骨折の治療は、疼痛を有効に軽減し、脊柱の生理機能を改善し、脊柱の安定性を再建することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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