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J-GLOBAL ID：201702240464719107   整理番号：17A0882692

再生絹フィブロインの蒸着による繊維材料の表面改質【Powered by NICT】

Surface modification of textile material through deposition of regenerated silk fibroin

著者 (2件)： Ngo Ha-Thanh (Research Institute of Textile Chemistry and Textile Physics (Member of EPNOE-European Polysaccharide Network of Excellence), Leopold Franzens-University of Innsbruck, Hoechsterstrasse 73, A-6850, Dornbirn) ,  Bechtold Thomas (Research Institute of Textile Chemistry and Textile Physics (Member of EPNOE-European Polysaccharide Network of Excellence), Leopold Franzens-University of Innsbruck, Hoechsterstrasse 73, A-6850, Dornbirn)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 134  号： 29  ページ： ROMBUNNO.45098  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩化カルシウム/エタノール/水溶液からの絹フィブロインの再生医療と技術的応用のための生体材料ベースの生成物を形成するために関心が高い。本研究では再生フィブロイン堆積物によるセルロースまたはポリアミド繊維の表面改質のための連続プロセスを調べた。フィブロインカルシウム錯体の分解はK_2CO_3それに続くメタノール洗浄の添加により開始した。リアクティブブルー19標識フィブロインは測色により基板上にフィブロインの堆積をモニターした。織物上のフィブロイン堆積物は顕微鏡,N含有量,カルシウムおよび蛋白質含有量によって特性化した。被覆により変性した織物の剛性と表面抵抗率は代表的な物理パラメータとして決定した。繊維の換算移動度は布剛性を増加させた。処理した試料の表面抵抗率は10~100の因子,人造繊維織物用コーティングとして技術の可能性の例を与えるにより減少した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 塩化カルシウム ,  *フィブロイン ,  被覆 ,  水溶液 ,  カルシウム ,  堆積物 ,  剛性 ,  再生医療 ,  セルロース ,  *表面改質 ,  生体高分子 ,  キャラクタリゼーション ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 生体材料 ,  *絹フィブロイン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 生体高分子と再生可能重合体 ,  繊維 ,  合成と処理技術 ,  織物

分類 (4件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  医用素材  (GA05040H) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 絹フィブロイン ,  蒸着 ,  繊維材料 ,  表面改質