文献
J-GLOBAL ID:201702240488353627   整理番号:17A1181152

マイクロピペット界面域拡大法を用いた顕微鏡空気-水界面でのイオン性界面活性剤の吸着:SDSの平均イオン活量の拡散係数とくりこみの測定【Powered by NICT】

Adsorption of ionic surfactants at microscopic air-water interfaces using the micropipette interfacial area-expansion method: Measurement of the diffusion coefficient and renormalization of the mean ionic activity for SDS
著者 (4件):
資料名:
巻: 504  ページ: 765-779  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
動的表面張力(DST)測定に関する実験的限界は,それらの速度論的解析における矛盾を産生するので,空気-水界面でのイオン性界面活性剤の動的吸着は,より簡単な非イオン界面活性剤のそれよりもあまり研究されている。新しく設計された「マイクロピペット界面面積拡大法」を用いて,100mMのNaClの存在下または非存在下でよく知られている陰イオン界面活性剤,ドデシル硫酸ナトリウム(SDS),の平衡および動的吸着を測定し,評価した。著者らの焦点は,どの程度まで,_±i,「理想的なイオン活性」に対する新しい補正パラメータの包含は,平衡および動的表面張力測定の両方をくりこむと電気的中性モデル,すなわち拡張Frumkin等温式とWard Tordai吸着モデルから得られた水性媒体中でのイオン性界面活性剤の拡散係数の良好な推定値を提供するかを決定することであった。新しいパラメータの推定値,_±i=0.29は,SDSの拡散係数D=5.3±0.3×10~ 6cm~2/sが得られ,文献と良く一致する鍵であることを見出した。これら新技術と分析は,イオン性および非イオン性両界面活性分子の範囲の界面吸着を研究するために適用することができ,潜在的に遅い拡散高分子と脂質,ペプチド,及び蛋白質のような生物学的材料を含む。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液-液界面  ,  液-気界面 
タイトルに関連する用語 (14件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る