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J-GLOBAL ID:201702240489184451   整理番号:17A1464266

末梢動脈疾患における血管再生手順の評価時の生活アンケート6の血管品質と最小重要な差異と実質的臨床的利点の評価【Powered by NICT】

Assessment of Minimum Important Difference and Substantial Clinical Benefit with the Vascular Quality of Life Questionnaire-6 when Evaluating Revascularisation Procedures in Peripheral Arterial Disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 340-347  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3222A  ISSN: 1078-5884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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患者報告転帰は,末梢動脈疾患(PAD)介入後の転帰を評価するためにますます使用されている。VascuQoL6(VQ 6)は日常臨床と臨床研究のためのクオリティオブライフ(HRQoL)装置のPAD特異的健康関連品質である。VQ(ベクトル量子化)6の最小の重要な差を評価し,PAD血行再建後の最小の重要な差と実質的な臨床的有益性のためにしきい値を決定した。これは集団ベース観察コホート研究である。Swedvasc登録(2014年1月に2016年9月)からVQ(ベクトル量子化)6データは血行再建されたPAD患者を分析した。最小重要な差に基づく分布の組合せと,アンカーに基づく方法を用いて決定し,受信者動作特性曲線解析(ROC)は,血行再建後の実質的な臨床利益のための最適しきい値を決定するために使用した。完全VQ6ベースライン記録(間欠跛行(IC)1622と重症下肢虚血(CLI)1572)3194に血行再建されたPAD患者を検討し,そのうちの2996は血管介入後30日と1092年完全VQ6記録を有していた。IC患者の血行再建1年後の最小の重要な差は1.7~2.2スケール段階であり,分析の方法に依存した。CLI患者の中で,1年後の最小の重要な差は1.9スケール段階であった。ROC分析はかなりの臨床的有用性のためのVQ,六つの弁別的特性はIC患者(曲線下面積(AUC)0.87,感度0.81,特異性0.76)の優れたCLI(AUC0.736,感度0.63,特異性0.72)で許容できることを示した。実質的な臨床的有益性のために最適VQ6しきい値はCLI患者におけるIC患者と4.5の間の3.5スケール段階で決定した。最小重要な差と実質的な臨床的有益性のために示唆されたしきい値は,PADにおける異なる介入後と臨床試験の設計におけるVQつぎの6種類のアウトカムを評価する場合に用いることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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