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J-GLOBAL ID：201702240493019685   整理番号：17A0477733

2015年度LC/MS/MSによる残留農薬検査結果について

著者 (6件)： 佐藤弘菜 (福島県衛研) ,  清野瑠美 (福島県衛研) ,  三瓶歩 (福島県衛研) ,  山田浩子 (福島県衛研) ,  高野美紀子 (福島県衛研) ,  赤城理恵 (福島県衛研)
資料名： 福島県衛生研究所年報  (Annual Report of Fukushima Institute of Public Health)
号： 33  ページ： 88-92  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： S0451C  ISSN： 1349-8193  CODEN： FEKNA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2015年度に県内で収去された農産物についてLC/MS/MSによる残留農薬検査を実施した。その結果,48農産物105検体中21農産物30検体から延べ43農薬が検出され,検出率は28.6%であった。検体数に対する農薬検出率を産地別にみると,2015年度は県内産が28.6%,県外産が27.8%,輸入が29.2%であった。検出された農薬で,基準値の1/10を超えたものはなかった。検出農薬を用途別にみると,殺虫剤であるイミダクロプリド及びクロチアニジンの検出率が高かった。(著者抄録)

シソーラス用語： LC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  *残留農薬 ,  農薬分析 ,  *農作物 ,  食品汚染 ,  食品分析 ,  殺虫剤 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  ニトロアミン
準シソーラス用語： LC/MS/MS ,  残留農薬分析

分類 (3件)： 農薬  (SB05030L) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  園芸食品一般  (FJ11010D)

物質索引 (2件)： イミダクロプリド ,  クロチアニジン

タイトルに関連する用語 (2件)： 残留農薬 ,  検査結果